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ミン・ヒジン、260億ウォン規模のプットオプション訴訟最終弁論に出席

11日午後3時、ソウル中央地裁民事合議31部(裁判長ナム・インス)で行われたハイブを相手取った株式売買代金請求訴訟の最終弁論にミン前代表が出席しました。
バンタクシーから降りたミン・ヒジンは、ブラウンのチェックジャケットにジーンズを合わせて裁判所に向かいました。集まった取材陣に向かって笑顔を見せる余裕も見せました。
今回の訴訟は昨年4月、ハイブがミン前代表を経営権奪取の試み及び業務上背任の疑いで告発したことから始まりました。ハイブはミン前代表の解任と取締役の交代を推進し、ミン前代表はハイブの議決権行使を阻止する仮処分申請を出しました。当時、裁判所はミン前代表の経営権奪取の試みが疑われると判断しつつも、背任と見なすほどの実行行為はなかったとしてミン・ヒジンの仮処分申請を認めました。
結局、ハイブは臨時株主総会を通じてアドアの取締役を交代し、株主間契約の解除を公式に通知した後、裁判所に確認訴訟を提起しました。ミン前代表側がハイブを相手取って提起したプットオプション代金請求訴訟はこれとは別に進行中です。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr