チャ・テヒョン、新ドラマ『個人的なタクシー』出演を前向きに検討中
チャ・テヒョン、新ドラマ『個人的なタクシー』出演を前向きに検討中
俳優チャ・テヒョン(Cha Tae-hyun)がウェブトゥーン原作ドラマ『個人的なタクシー』への出演を前向きに検討している。

7日、放送業界によると、この作品はイ・モセ(Lee Mo-se)作家の小説が原作で、予約客のみを乗せる特別なタクシーの話だ。平凡だがそれぞれの事情を持つ人物たちの物語を音楽と共に描くヒューマンミュージックドラマである。

来年上半期の放送を目指している。『双甲ポチャ』、『家族なのにどうして』、『職場の神』を演出したチョン・チャングン(Jeon Chang-geun)PDが総括する。脚本はキム・ジュンモ(Kim Jun-mo)とミン・ドンヒョン(Min Dong-hyun)作家が手掛ける。イ・ヨンヒ(Lee Yeon-hee)もこの作品への出演を前向きに検討中だ。
チャ・テヒョン、新ドラマ『個人的なタクシー』出演を前向きに検討中
チャ・テヒョン、新ドラマ『個人的なタクシー』出演を前向きに検討中
チャ・テヒョンは後輩であり20年来の親友であるチョ・インソン(Jo In-sung)と手を組み、今年4月に芸能企画会社『ベースキャンプカンパニー』を設立した。高い山を登る時や新しい探検に出る時の拠点となるベースキャンプのように、アーティストたちの活動を安定的に支援するという意味を会社名に込めた。チャ・テヒョン、チョ・インソン、イム・ジュファン(Lim Ju-hwan)、ジン・ギジュ(Jin Ki-joo)がこの会社と専属契約を結んだ。

チャ・テヒョンは2023年にドラマ『ムービング』、映画『モンモンイ』に出演した。昨年は公開作がなかった。今年もドラマ『ディア・エム』に特別出演しただけで、本格的な作品活動はなかった。代わりに『隙間があれば、』、『ハンサムガイズ』、『オンニネ産地直送』など様々なバラエティ番組に出演した。

ある放送業界関係者は「バラエティで見せる率直で人間的な姿も嬉しいが、作品の中のキャラクターとして会うチャ・テヒョンを待っているファンが多い」と語った。