ユビン、いとこの妻のために支援を呼びかける
ユビン、いとこの妻のために支援を呼びかける
グループ ワンダーガールズのメンバー、ユ・ビンがいとこの妻のために支援を呼びかけました。

ユ・ビンは1日、自身のインスタグラムで「大きな姉が2020年に乳がんの診断を受け、今まで懸命に治療を続けてきました。しかし残念ながら2024年には脳にまで転移し、毎日苦しい戦いを続けています」と語り始めました。

ユ・ビンは「効果的な治療薬を見つけたものの、現実的な条件のために適切な治療を受けるのが非常に困難な状況です」とし、「姉を少しでも守りたい気持ちで皆さんに支援をお願いしています」と訴えました。特に直系の家族としては弟しかいないユ・ビンが、大きないとこの妻まで気遣う姿が注目を集めました。

ユ・ビンはネットユーザーに国民請願に同意するよう求めました。該当の請願は「乳がん脳転移治療薬トゥキサ(トゥカティニブ)の健康保険適用および迅速な処理を求める請願」です。トゥキサは年間約2億ウォンの費用がかかるとされています。

請願者は「国家が許可した命の薬を患者とその家族が経済的理由で涙を流しながら強制的に諦める悲劇が起こらないように、『トゥキサ』の健康保険適用を切に請願します」と述べました。

一方、ユ・ビンは2007年にワンダーガールズのメンバーとして合流し、2017年までメインラッパー兼ドラマーとして活動しました。現在はSBSのバラエティ番組『ゴルデリヌン クニョドゥル(ゴールを決める彼女たち)』でFCトップガールの選手として活躍しています。

以下、ユ・ビンのSNS全文

こんにちは、ユ・ビンです。🙇🏻‍♀️

私にとってとても大切で愛する家族に
悲しいことが起こり、このように文章を投稿します。

大きな姉が2020年に乳がんの診断を受け、
今まで懸命に治療を続けてきました。
しかし残念ながら2024年には脳にまで転移し、
毎日苦しい戦いを続けています。

幸いにも効果的な治療薬を見つけましたが、
現実的な条件のために適切な治療を受けるのが非常に困難な状況です。
姉を少しでも守りたい切実な気持ちで、
皆さんに支援をお願いしています。

この問題は私たち家族の問題だけでなく、
今後乳がん患者の方々が
より良い治療を受けられるかどうかにもつながる重要な問題です。
どうか小さな手助けでもしていただき、
多くの患者の方々が希望を持ち続けられるように力を貸していただければ幸いです。

携帯電話の認証だけで簡単に同意できるそうです。
以下のリンクを通じて請願にご参加いただけますよう、心からお願い申し上げます。

ジョン・ダヨン テンアジア記者 light@tenasia.co.kr