元Lovelyzのイ・ミジュ、ADHD疑惑を受けるも「生活に問題なし」と語る

元Lovelyzのイ・ミジュがADHD（注意欠陥多動性障害）の疑いを受けた。

29日、YouTubeチャンネル「그냥 이미주（クニャン イ・ミジュ）」には「私がADHDに見えますか？」というタイトルの動画が公開された。

この日、イ・ミジュは制作陣からADHDテストを勧められ、「私は正常なのに、ADHDがあると言われる」と不満を漏らしつつも、「記憶力はゼロだ。パスワードを覚えられず、全部書き留めている」と告白した。

イ・ミジュの落ち着きのない様子を見た母親は「アルコール性認知症」と表現したという。彼女は「精神が散漫なとき、人々は『私、ADHDじゃない？』と言うじゃないか。まさにその程度だと思う」と主張した。

制作陣の勧めに従い、ADHDテストが行われた。イ・ミジュは事前の自己診断から体質検査、総合注意力検査、脳波検査まで受けた。

自己診断中、イ・ミジュは「『過度に孤独を感じる？』時々、『異性との関係が円満でない？』時々、『人々の関心を多く引こうと努力する？』しばしば、『未来の計画を立てるのが難しい？』立てない」と答え、笑いを誘った。

イ・ミジュと2年3ヶ月間共にしたマネージャーは「ADHDではないと思うが、記憶力が悪い。昨日言ったことも忘れる。面倒なことが起きると非常に先延ばしにする。未来の計画があるのかよくわからない」と証言した。

また、ミジュは「過度に酒を飲んだり酔ったりする」に「そうだ」と答え、「過去6ヶ月間、1ヶ月に25日酒を飲んだ」と告白し注目を集めた。

ADHD専門病院を訪れたイ・ミジュは「怖い。変な結果が出たらどうしよう？」と言いながらも、各種検査中に集中できず、制作陣とおしゃべりする姿を見せた。

検査後、医師は「注意力、記憶部分と脳波検査で低下した部分が発見された」と明らかにし、「心理的には非常に健康な状態だ。ただし、衝動的で、認知注意力が縮小した状態」と診断した。

イ・ミジュは現在の自分の状況について「生活に問題はない」とアピールした。医師はADHDの診断を下すことに慎重でありながらも、「病院によっては薬を勧めることもある」と述べた。

一方、イ・ミジュは2023年4月から公開恋愛を始めたサッカー選手のソン・ボムグンと9ヶ月後の2024年1月頃に別れた。最近では、ハンファ・イーグルス所属の野球選手イ・ジニョンとの熱愛説に巻き込まれたが、10分で超高速否定した。

キム・ウンジョン テンアジア記者 eun@tenasia.co.kr