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元HOT ISSUEのヒョンシン、ペク・ソラに改名し女優デビュー!話題のドラマ『ドクターシン』で主演に抜擢

13日、あるメディアはペク・ソラがTV朝鮮の新ドラマ『ドクターシン』の女性主人公にキャスティングされたと報じました。来年上半期に放送予定の『ドクターシン』は、イム・ソンハン作家が約3年ぶりに手掛ける新作ドラマで、天才医師が愛する女性が偶然の事故に遭い、巻き起こる出来事を描いたメディカルスリラーメロドラマです。女性主人公には新人のペク・ソラが選ばれました。
ペク・ソラはガールズグループ出身です。彼女はキム・ヒョンシンという名前でドリームティエンターテインメントとオールエスカンパニーで練習生生活を送りました。その後、これらの所属事務所と別れ、コロナ19の時期であった2021年にデビューしました。キューブエンターテインメントを設立した代表が新たに立ち上げたS2エンターテインメントの最初のガールズグループHOT ISSUEのメンバーに選ばれたのです。

ペク・ソラはHOT ISSUEのメインダンサーでした。その他、メンバー同士で自主的に行った様々な投票で料理、バラエティ感、私服ファッションなど多方面で高い評価を受けました。さらに、オーストラリアで2年間の居住経験があり、英語も堪能でグローバルなコミュニケーションにも問題がありませんでした。しかし、チームが注目されなかったため、彼女の才能は発揮されませんでした。
そんなペク・ソラが女優として新たなスタートを切りました。長いオーディションの末、TV朝鮮の新ドラマ『ドクターシン』の女性主人公に選ばれたのです。彼女の名前も『ドクターシン』の執筆者であり、『マクチャンの女王』として知られるイム・ソンハン作家が直接名付けたとされています。アイドル解散と活動の空白の痛みを乗り越え、成功を収めるという意味が込められています。



『天国の階段』ではソフィア(イ・スク役)が『ウッチャッサ』を楽しく見ている最中に突然心臓麻痺で死亡し、『アプクジョン白夜』ではジョナサン(キム・ミンス役)が男女主人公のロマンスのために暴力団と対立した直後に死亡しました。
ドラマ『オーロラ姫』ではソル・ソルヒ(ソ・ハジュン役)が「癌細胞も生命じゃないですか。私が殺そうとすれば癌細胞も感じると思います。理由があってできたはずなので一緒に過ごしてみようと思います」というセリフを吐き、視聴者の耳を疑わせました。
このような理由から、一部のネットユーザーは「デビュー作でむしろ若い年齢で傷つくのではないか」とペク・ソラに対して懸念を示しています。

移籍と解散、そして空白期など多事多難を経験し、イム・ソンハンの選択を受けたペク・ソラ。劇中のキャラクターのようにペク・ソラが『ドクターシン』を通じてトップ女優の座に上り詰める『シンデレラ』の人生を歩むことができるのか、期待が集まっています。
チョン・ダヨン テンアジア記者 light@tenasia.co.kr