俳優キム・ユンソク、HBエンターテインメントと専属契約締結

俳優キム・ユンソク（58）がHBエンターテインメントと専属契約を結びました。

24日、HBエンターテインメントは「韓国を代表する大俳優キム・ユンソクと手を組むことができて光栄です」とし、「圧倒的な演技力とカリスマ性で数多くの作品を輝かせてきたキム・ユンソクが、今後も優れた演技活動を続けられるよう、しっかりとしたパートナーになります」と伝えました。

キム・ユンソクは1988年に演劇『欲望という名の電車』でデビューしました。彼は映画『タッチャ』、『チェイサー』、『泥棒たち』、『1987』、Netflixシリーズ『誰もいない森の中で』などに出演し、大衆にその名を知られました。

演技だけでなく、演出分野でも活動を続けてきました。2019年、映画『未成年』を通じて監督としてデビューしたキム・ユンソクは、同年の第23回ファンタジア国際映画祭でベストデビュー賞を受賞しました。2022年には第13回韓国大衆文化芸術賞で大統領表彰を受けました。

HBエンターテインメント所属の俳優には、イ・ソンミン、ク・ジャソン、キム・テヒョン、アン・ジェヒョン、オ・チャンソク、イ・ギュボク、チョン・ヨンジュ、チョ・ビョンギュ、チュ・サンウク、チャ・イェリョン、ヒョンリなどがいます。

チョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr