ジードラゴン、2025年APEC首脳会議の広報大使に任命

歌手のジードラゴン（ジー・ドゥ・レ・ゴン）がAPEC首脳会議の広報大使に任命されました。

キム・ミンソク国務総理は23日、自身のインスタグラムに「APEC首脳会議の広報大使を紹介します」とし、「国民の皆様に嬉しいニュースをお届けします。大韓民国を代表するアーティストであり、宇宙に音源を送信するなど、絶え間ない創意と革新を見せているジードラゴンさんを2025年慶州APEC首脳会議の広報大使に任命します」とのコメントと共に、複数の写真を掲載しました。

公開された写真には、キム総理がジードラゴンのために任命状を準備する姿が写っています。しかし、ジードラゴンが任命式に不参加だったため、キム総理が一人でジードラゴンの任命状を持ってポーズを取っている様子が注目を集めました。

キム総理は「首脳会議を100日後に控えた今日から、ジードラゴンさんとAPEC首脳会議のシナジーを見守ってください」と強調しました。

ジードラゴンはその場に不参加でしたが、キム総理の投稿に「いいね」やシェアをし、感謝の意を表しました。

一方、ジードラゴンは今年2月に11年5ヶ月ぶりに正規3集『ウーバーメンシュ』(Übermensch)を発表し、多くの愛を受けました。その後、コンサートを通じてワールドツアーを続けていますが、8月2日に予定されていたタイ・バンコク公演を11日に突然キャンセルしました。

その後、ジードラゴンが直接残したSNS投稿が相次いで健康異常を示唆しており、ファンの心配を呼んでいます。