ウッズ(ジョ・スンヨン)、軍服務を終えファンと再会!今後の活動に期待
ウッズ(ジョ・スンヨン)、軍服務を終えファンと再会!今後の活動に期待
歌手ウッズ(本名:ジョ・スンヨン)が本日(21日)、軍服務を終えて除隊しました。

ウッズは昨年1月に陸軍現役として入隊し、陸軍士官学校の軍楽隊で服務しました。服務期間中には特級戦士に選ばれるなど、誠実に軍生活に取り組みました。

特にウッズは軍服務中に異例の音楽成果を上げ、注目を集めました。2023年4月に発表した自作曲『ドロウニング(Drowning)』が昨年10月から逆走行ブームを巻き起こし、各種主要音源チャートで1位を席巻し、地上波音楽番組でも1位を獲得するなど、多くの愛を受けました。

このような逆走行ブームの中で除隊を迎えたウッズに対する今後の活動への期待感も高まっています。ウッズは今月27日、『2025 SBS 歌謡大典 SUMMER』への出演を皮切りに本格的な活動を開始します。来月には日本最大の音楽フェスティバル『サマーソニック2025』(SUMMER SONIC 2025)のステージにも立つ予定です。

ウッズは除隊当日の本日午後2時、グローバルKカルチャーファンプラットフォーム『ベリーズ(Berriz)』に公式ファンコミュニティをオープンし、午後8時には同プラットフォームで除隊記念ライブ放送を通じてファンとより近くでコミュニケーションを図る予定です。

ウッズとの一問一答を通じて、過去の軍生活と今後の活動についての話を伺いました。

以下はウッズとの一問一答全文

Q. 除隊おめでとうございます!まずは軍除隊の感想をお願いします。

初めて入隊した時は漠然と大変ではないか、時間が経たないのではないかと思っていましたが、いつの間にか1年6ヶ月があっという間に過ぎ、除隊したことが信じられません。今は本当に幸せです。

Q. 約1年6ヶ月の軍生活を終えましたが、全体的に振り返って軍生活はあなたにとってどのような時間でしたか?

私にとっては忘れられない時間だったと思います。何よりも『Drowning』という曲が多くの注目を浴び、私自身も注目されることができた時間でもありましたし、個人的には社会よりも規則的で心に少し余裕のある環境で見て聞いて感じながらやりたいことを整理していくことができた時間でした。

Q. 特級戦士にも選ばれるなど誠実に軍服務をされましたが、服務中で最も記憶に残る瞬間はありますか?

初めてのイベントに出た日が記憶に残っています。訓練所を終えて初めてイベントに行ったのが、セジョン大学で行われた学軍団募集の広報イベントでしたが、その日久しぶりにファンの方々に会う機会がありました。軍人の身分で社会で歌手としての私を愛してくださる方々に会うと、気分が不思議で特別でした。

Q. 軍服務をしながら人間的にも音楽的にも変化した部分があればどのようなことがありますか?

他のクラシック楽器を演奏する友人たちと一緒に勤務しながら、様々な楽器の音を聞くことができ、ドラム・ギター・ベースを扱う仲間たちとも音楽の話をたくさんしました。それで曲を作る時にディテールな部分をより深く考え、表現できるようになったと思います。

Q. 軍服務中に自作曲『ドロウニング』が逆走行し、多くの愛を受けました。初めて逆走行した時の感想が気になります。

実は除隊直前まで逆走行があまり実感できませんでした。部隊内で幹部や他の兵士たちが声をかけてくれたり、サインを求められたりする時に「何かうまくいったんだな」と感じましたが、部隊内では体で実感するのは難しかったようです。それでもオンラインを通じて様々な書き込みを見ながら、とても感謝の気持ちが湧き、貴重な関心に応えられるようにこれからもっと頑張らなければならないと多くの決意をしました。

Q. 一時的な逆走行ではなく、約9ヶ月が経った今でも熱気が冷めていません。各種音源チャート1位はもちろん、地上波音楽番組でも1位を獲得しましたが、これについての感想も気になります。

実は私は順位を大きく考えながら作業をするスタイルではないので、このような瞬間について深く考えたことはなかったようですが、いざこのような瞬間に直面するととても幸せでした。これからも順位のために音楽をするのではなく、より良い音楽、より良い活動について絶えず考え、作業しますが、このような感謝の瞬間をプレゼントしてくださった分、期待に応えるために努力します。

Q. ウッズさんの映像に寄せられたユーモアのあるコメントも多く見られましたが、記憶に残るコメントはありますか?

私が部隊にいるのでドロウニングが一人でオールを漕いでいる、自律走行しているというようなコメントが記憶に残っています。

Q. 除隊後、個人的に最もやりたいことや計画していることはありますか?

やはり私の本質的な仕事である音楽について最近最も多く考え、計画しているようです。アルバムとコンサート、この部分を最も気にかけて計画しています。

Q. 今後のアルバムに対する大衆の関心も熱いです。アルバム発売計画やどのような音楽を披露する予定かについても一言お願いします。

私が好きなロックジャンルももちろんやりますし、アルバムであるいは歌詞で表現したい様々なものと合うムードの音楽を作りたいです。もっと努力して様々なジャンルにも挑戦し、多くの方に説得力のある音楽を届けたいと思っています。

Q. 長い間待っていたファンの方々に一言お願いします。

ムーズの皆さん、私がついに戻ってきました。これまで送ってくださった惜しみない応援と愛のおかげで、辛い瞬間にも多くの力を得て乗り越えられたと思います。もともと知っていましたが、皆さんの愛が私にとってとても大きな力になることを軍隊で再び多く感じました。これからも初心を忘れず、皆さんがどこにいても「ウッズのファンだ」と言った時に誇れる歌手になれるよう努力します。私はいつも当然のように愛されるべき人だとは思っていません。だからムーズの皆さんがくださる愛がどれほど貴重かよく知っています。焦らずにゆっくりとお見せします。本当に感謝しており、愛しています。

Q. 最後に言いたいことがあれば自由にお願いします。

私を見つけてくださったすべての方々に心から感謝します。軍服務中、過分な愛のおかげで身の置き所がないほど幸せな時間を過ごすことができました。これからもその貴重な関心に応えられるようにたくさん準備しますので、楽しんでください。常に謙虚に学び、より素晴らしい人になるよう努力します。皆さんの小さな関心かもしれない瞬間が集まり、私に奇跡のような時間を作ってくれたように、私も皆さんの幸せに貢献できる人になれるよう努力します。

また、軍で共にしたすべての方々にも感謝の意を伝えたいです。暑い中でもそれぞれの場所で国を守っている国軍兵士の皆さん、本当に尊敬し感謝しています。