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YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク、最高裁判所の有罪判決に対する立場を表明

ヤン・ヒョンソクは18日、公式声明を通じて「今回の最高裁判所の判決について残念な気持ちですが、謙虚に受け入れます」と述べました。
さらに「初めに起訴された『報復脅迫罪』については、1審と2審の両方で無罪判決が確定しました。しかし、2審の進行過程で検察側が『面談強要罪』という聞き慣れない罪名で公訴事実を変更したため、5年8ヶ月にわたる長い法的論争の末、最高裁判所の最終判決を受けることになりました」との心境を明かしました。
ヤン・ヒョンソクは「今後はさらに慎重で責任感のある姿勢で本来の業務に専念します」と付け加えました。
ヤン・ヒョンソクは2016年8月、麻薬容疑で警察に逮捕された練習生出身のハン・ソヒ(Han Seo-hee)氏がB.Iの麻薬購入容疑を証言した際、捜査をもみ消そうとハン氏を懐柔し脅迫した容疑を受けました。当初、検察は特定犯罪加重処罰法上の報復脅迫容疑でヤン前代表を起訴しましたが、1審で無罪が出ると、2審で主な(主位的)容疑のほかに面談強要罪を予備的公訴事実として追加し、有罪判決を得ました。
最高裁判所第1部(主審 マ・ヨンジュ大法官)は18日、特定犯罪加重処罰法上の面談強要などの容疑で起訴されたヤン・ヒョンソクに懲役6ヶ月、執行猶予1年を言い渡した原審判決を確定しました。