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キム・ジュンスを脅迫した女性BJに懲役7年の判決確定

最高裁第3部(主審 イ・フング大法官)は24日、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(恐喝)の容疑で起訴されたA氏に対する上告を棄却し、懲役7年を言い渡した原審を確定しました。
A氏は2020年9月から2023年10月までキム・ジュンスを脅迫し、総額8億4000万ウォンを恐喝した容疑で拘束起訴されました。A氏はキム・ジュンスとの私的な会話を録音し、それをSNSに流布すると脅迫したことが明らかになりました。
1審裁判所は「長期間にわたり被害者の弱みを利用して巨額を恐喝し、精神的被害も相当である」として懲役7年を言い渡しました。2審も同様の刑量を維持し、犯行に使用された携帯電話1台とスマートフォン1台の没収も命じました。
最高裁はA氏の上告理由が刑事訴訟法上の要件に該当しないと判断し、上告を棄却しました。これにより懲役7年の刑が最終確定しました。