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ジュ・ホミン、特別支援学校教師の無罪判決に対する見解を表明

ジュ・ホミンは10日、自身のYouTubeチャンネルに長文の投稿を行いました。彼は「今回の放送再開にあたり、過去の裁判について少し触れておきたい。特別支援学校教師の児童虐待疑惑について、1審では有罪、2審では無罪となった」と述べました。
続けて「多くの方が2審の無罪判決を見て、『教師の行動は虐待ではなく、正当な教育活動だったと裁判所が判断した』と思われたようです。そのため、『おめでとうございます。お子さんが虐待を受けたわけではなかったんですね』と皮肉るコメントも多く寄せられました」と語りました。
ジュ・ホミンは「2審判決文には、教師の発言が虐待だったかどうかの判断は一切されていません。その発言の証拠自体が通信秘密保護法のために証拠として使用できなかったのです。裁判所が『違法に収集された証拠』と見なし、内容の検討すらできないまま無罪判決を下しました」とし、「しかし一部では正当な教育活動として認められたかのように言われています。それは明らかな歪曲です」と強調しました。
さらに「今回の最高裁判所の判断は非常に重要です。単に私たちの子供の事件一つの問題ではなく、今後も自ら声を上げにくい子供たちや社会的弱者がどのように保護されるべきかの基準となり得るからです」と述べました。最後にジュ・ホミンは「この過程で歪曲されたり誤解された部分は引き続き正していこうと思います」と付け加えました。
先に水原地裁は児童虐待の疑いで起訴された小学校特別支援学校教師A氏に対し、罰金200万ウォンの宣告を猶予した1審判決を破棄し、13日に無罪を言い渡しました。控訴審裁判所は、隠し録音された証拠の能力を認められないとして1審とは正反対の判断を下しました。水原地検は先月19日、控訴審判決に不服として上告しました。
ジュ・ホミンは「当分の間は静かに家族のそばを守ろうと思います。しばらく席を外しても、送ってくださった心と応援は忘れません」と活動中断を宣言しました。その後、約1か月ぶりに放送を再開しました。