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「PTSD」キナ、10日以上苦しんだ… 「完治前には復帰不可能」【直撃インタビュー】

チョン代表は、テンアジアとの通話で「医者がキナと相談した後、この症状が『外傷後ストレス障害(PTSD)』という見解を示した」とし、「最近、江南警察署で行われたアン・ソンイル(안 성 일)The Givers(더 기버스)代表との対質尋問がPTSDの原因であるようだ」と述べました。
キナは先月15日、江南警察署でアン代表と対質尋問を行い、先月26日頃に症状を初めて訴えたといいます。チョン代表は「キナの心を楽にするために、対質調査当日、所属事務所のスタッフと弁護士数名が同行したが、精神的な打撃を防ぐことはできなかった」とし、「帰ってきてからも『頑張ろう』、『崩れないで』とお互いに応援したが、キナは辛い気持ちをずっと隠していた」と語りました。
また、キナは対質尋問後もカムバック準備に拍車をかけながらも辛い素振りを全く見せなかったといいます。彼は「他のメンバーにも自分の本心を話せず、一人で10日以上も悩んでいた。宿舎では自分の部屋に一人でいて、会社に来ては練習で忙しく、辛い気持ちを静かに耐えていたようだ」と述べました。
チョン代表は「キナの状態が尋常ではないと知った後、このままではいけないと思い、キナと彼の父親、他のメンバーと相談した末に活動中断を決定した」と述べました。彼は「キナが抜けて残ったメンバー4人が活動できるように、振り付けの動線と歌のパートを再分配した」とし、「FIFTY FIFTYは今月末まで活動する予定だが、活動が終わる前に医者が大丈夫だと判断すれば、活動に合流させたい」とも明らかにしました。
ただし、チョン代表は「今、キナにとって最も重要なのは治療と健康の回復」と条件を付けました。彼は「活動復帰はキナ本人の意志でも、所属事務所代表である私の気持ちでもなく、徹底的に医者の見解に従って行われる」とし、「キナも健康な姿でファンに会いたいと再三強調した」と述べました。
以前、キナは昨年8月、アン代表を私文書偽造および偽造私文書行使の疑いで告訴しました。アン代表はキナの同意なしに彼の署名を偽造し、ヒット曲『Cupid』(キューピッド)の著作権持分をキナに0.5%だけ割り当てた疑いを受けています。キナはFIFTY FIFTYでラッパーの役割をしているが、業界の慣行によれば、ラッパーは著作権持分として最低3〜5%を持つ。アン代表がキナにこれよりはるかに少ない持分を与えたくて彼の署名を偽造したというのがキナ側の主張です。
FIFTY FIFTYは先月29日、ミニ3集『Day & Night』(デイ アンド ナイト)を発売しました。所属事務所ATTRAKTは7日、キナの活動中断の知らせを伝えました。