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BLACKPINKジェニー、室内での受動喫煙スキャンダル再浮上… 得か損か?


「like JENNIE」でジェニーは、自分に向けられた批判や視線を意識しつつも堂々とした自己愛を見せました。彼女は曲のサビ部分で「私は自分が本当に好き / アンチは私を嫌う / なぜならアンチは私のようになれないから / 私を見たことある?」と自分の名前を自ら呼びました。また、2番では「私の名前を出して私を非難し、責めながら私の泡(私だけの世界)を壊そうとしている」と続けて韓国語で「壊してみて、そしたらもっと大きなホールで会うことになるよ、ジェニーを」と言いました。
特に、この曲の冒頭部分にはジェニーが過去に経験した論争を連想させる歌詞があり、注目を集めました。ジェニーはこの部分で「フィッティングルームに手がかりを残したら大きなゴシップになった」とラップしました。これに対し、業界の一部ではジェニーが室内間接喫煙論争を意識して歌詞を書いたのではないかという意見が出ました。

彼女の所属事務所であるOAは当時の立場を表明し、「コンテンツ内のジェニーの行動に不快感を感じたすべての方に心からお詫び申し上げます」とし、「ジェニーもまた室内で喫煙した点、それによって他のスタッフに迷惑をかけた点について反省しており、当時現場にいたスタッフにも直接連絡を取り謝罪しました」と頭を下げました。
「Love Hangover」(ラブ ハングオーバー)、「ZEN」(ゼン)、「ExtraL」(エクストラエル)など先行公開曲の発売で意味のある成果を見せながら、ジェニーの「間接喫煙論争」は忘れられつつありました。それだけに彼女の今回の言及は意外な選択です。業界関係者は「これまでジェニーが見せてきた良い姿のおかげで論争が忘れられていたのに、今になってこの話を再び持ち出すのは余計なことかもしれない」としました。
自分の話を率直に打ち明ける過程で過去の論争を言及し正面突破しようとする試みが良いという声もあります。ジェニーが作詞した今回のタイトル曲の歌詞が彼女にプラスの影響を与えるのか、その逆なのか注目されます。
イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr