ク・ジュニョプ、妻シュー・シー・ユエンの死に涙止まらず、法的闘争も予想される

歌手のク・ジュニョプ（56）が妻である台湾の女優シュー・シー・ユエン（徐熙媛、48）の樹木葬をまだ行っていない中、ひどい目の腫れの治療もせず、食事も拒否している。

28日、台湾メディアは「シュー・シー・ユエンがこの世を去ってから1か月が経とうとしている。今でもク・ジュニョプは毎日涙を流し、悲しみから抜け出せていない」と報じた。

関係者によると、ク・ジュニョプとシュー・シー・ユエンの妹であるシュー・シージェが会話を交わすたびにお互い涙を止められず、「ク・ジュニョプは続く涙で目がひどく腫れている状態だ。目の腫れがひどく治療もできず、食事もまともにできず体重が大幅に減った」と伝えた。

一方、ク・ジュニョプはシュー・シー・ユエンの元夫であるワン・シャオフェイからシュー・シー・ユエンの家族と二人の子供を守ると宣言した。ク・ジュニョプは自身のSNSを通じて「遺産は生前シー・ユエンが愛する家族を守るために汗水流して貯めたものであり、私に対する権限は義母にすべて差し上げるつもりだ」と明らかにした。さらに「子供たちの権限は悪い人々が手を出せないように弁護士を通じて子供たちが成人するまで保護するよう法的措置を取る」と付け加えた。

ク・ジュニョプはまた、ワン・シャオフェイとその家族の行動を批判し、「大きな喪失の痛みと哀悼の時間が過ぎる前に悪魔のような人々が私たちの家族と私の愛を中傷し始めた」とし、「ある者は悲しいふりをして雨に打たれながら歩き回り、また別の者は私たちの家族に傷をつけようと保険や費用に関する偽ニュースを作り出している」と述べた。

故人の遺産などに関する法的な争いが予想されるが、まだク・ジュニョプと遺族は悲しみから抜け出せず、心痛を誘っている。

シュー・シー・ユエンは春節を迎え家族と共に日本旅行をしている最中、インフルエンザによる急性肺炎で今月2日に亡くなった。シュー・シー・ユエンの遺体は日本で火葬された後、台湾に移されている状態だ。

シュー・シー・ユエンは2011年にワン・シャオフェイと結婚し、1男1女をもうけたが、結婚10年目の2021年11月に離婚した。その後、2022年2月8日にク・ジュニョプと結婚した。