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キム・ミンヒ、ホン・サンス監督の子供を妊娠か?法的問題と今後の展望

17日、あるメディアはキム・ミンヒが昨年の夏、ホン・サンス監督の子供を自然妊娠したと報じました。報道によると、キム・ミンヒは現在妊娠6ヶ月で、来春に出産予定です。
メディアはキム・ミンヒとホン・サンスがキム・ミンヒの両親が住む京畿道ハナムに住んでおり、産婦人科の検診にも一緒に行くなど、事実婚関係の夫婦のように生活していると伝えました。昨年8月、キム・ミンヒが映画『スユチョン』で第77回ロカルノ映画祭最優秀演技賞を受賞した際、妊娠中だったという話も付け加えました。
二人の妊娠説が事実であるという前提のもと、来春に誕生する二人の子供に対する大衆の視線が注がれています。ホン・サンス監督は1985年、アメリカ留学時代に同い年の女性Aさんと結婚し、娘を一人もうけました。ホン監督はキム・ミンヒと恋人関係にあった2016年、Aさんを相手に離婚調停を申請しましたが、Aさんが関連書類の受領を拒否し、調停は不成立となりました。
3年後の2019年、ホン・サンス監督は離婚訴訟を提起し、Aさんとの離婚を望みましたが、裁判所の判断により棄却されました。ホン監督とAさんの婚姻破綻の主な責任がホン監督にあるという理由からでした。当時、ホン監督が控訴を放棄したため、ホン監督とAさんは今でも法的には夫婦関係です。ホン監督がAさんとの法的関係を解消できず、キム・ミンヒとの関係で「不倫」というレッテルが続いています。
これにより、二人の子供の戸籍に関する問題にも関心が集まっています。二人の間に生まれる子供はホン・サンスの婚外子として戸籍に載せることができます。これを望まない場合、キム・ミンヒが単独で自分の戸籍に載せることも可能ですが、この場合、一人親家庭の形を取ることになります。


一方、二人の妊娠説が浮上する中、ホン・サンス監督の本妻の反応が伝えられ、注目を集めています。この日、ホン監督の妻Aさんはあるメディアとの電話で、二人の妊娠説を伝えられると「全く知らなかった」とし、「教えてくれてありがとう」と述べたと伝えられました。また、別のメディアの電話には「申し訳ない」と伝え、通話を避けたと知られています。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr