BTSのシュガ、電動スクーター飲酒運転で略式起訴
BTSのシュガ、電動スクーター飲酒運転で略式起訴
グループBTSのシュガ(31・本名ミン・ユンギ)が電動スクーター飲酒運転の疑いで略式起訴された。

ソウル西部地検刑事2部(チュ・ヘユン部長検事)は、飲酒状態で電動スクーターを運転した疑いを持つシュガを略式起訴したと10日に明らかにした。

略式起訴は、疑いが比較的軽い場合に検察が正式な公判なしに略式命令で罰金・科料・没収などを求める手続きを指す。検察はシュガに対する請求金額を明らかにしていない。

一方、シュガは先月6日午後11時15分頃、ソウル龍山区漢南洞の通りで飲酒状態で電動スクーターを運転して転倒する過程で警察に摘発された。警察は翌日の7日に飲酒運転の疑いでシュガを立件した。

シュガの当時の血中アルコール濃度は0.227%と調査された。免許取消基準(0.08%以上)を大きく上回る「泥酔」状態であった。現行法上、血中アルコール濃度が0.2%以上の場合、2年以上5年以下の懲役または1000万〜2000万ウォンの罰金刑に処される可能性がある。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr