オーマイガール、新曲『Classified』でデビュー初期の感性に回帰
オーマイガール、新曲『Classified』でデビュー初期の感性に回帰
グループオーマイガールが今回のカムバックタイトル曲『Classified』について、デビュー初期の感性である夢幻と叙情に戻った曲だと説明し注目を集めた。

オーマイガール(ヒョジョン、ミミ、ユア、スンヒ、ユビン、アリン)は、先日22日にソウル鍾路区に位置するJWマリオット東大門でテンアジアと会い、ミニ10集『Dreamy Resonance』について様々な話を交わした。

『Dun Dun Dance』や『Nonstop』、『Dolphin』などの曲で爽やかな夏の曲をリリースしてきたオーマイガールは、今回のタイトル曲『Classified』を通じて、彼女たちの元々のアイデンティティである叙情的で夢幻的な感性に戻った。
オーマイガール、新曲『Classified』でデビュー初期の感性に回帰
オーマイガール、新曲『Classified』でデビュー初期の感性に回帰
このようなコンセプトの変化について、ヒョジョンは「これまで夏の曲をたくさんお見せしてきたので、元々の私たちのアイデンティティである夢幻と叙情に戻りたかった。それでカムバックまで13ヶ月もかかったが、そうしてでも私たちのアイデンティティを続けていこうと努力した」と明かした。

続いてミミは「夏の終わりに季節感がちょうどよく合っている。季節の変わり目の夏は心が寂しくなることがある。そんな時に心をよく慰めてくれる曲になればいい」と付け加えた。長引く猛暑に曲の季節感について心配はないかという質問に、ミミは「実際、猛暑は心配だけど、一瞬で変わるから大丈夫じゃないかな。だんだん日較差も大きくなってきて、最近の夜は少し肌寒い」と冗談を交えた。
オーマイガール、新曲『Classified』でデビュー初期の感性に回帰
オーマイガール、新曲『Classified』でデビュー初期の感性に回帰
ユビンもまた、「今回のアルバムのコンセプトは全体的に『オーマイガールが伝える慰め』だ。自然にアルバムの方向が叙情と夢幻に向かった」と語った。そしてユビンは「私たちの音楽を聴いて慰められたという話を聞いた時が、最も歌手として幸せな瞬間だ」とし、「そんな言葉に応えたい。ファンの皆さんが私たちの音楽を聴きたい時にはいつでも私たちがこの場所にいるという気持ちが込められている」と説明した。


一方、オーマイガールは昨年7月にミニ9集『Golden Hourglass』をリリースし、1年1ヶ月ぶりにカムバックを控えている。タイトル曲『Classified』はクラシック音楽に基づいたポップダンス曲だ。夢幻的な雰囲気のこの曲は、彼女たちの『私の人形(さようなら、夢で遊ぼう)』の返歌形式の歌詞で、ファンへの大切な気持ちを伝える曲だ。

オーマイガールのミニ10集『Dreamy Resonance』は、8月26日午後6時に各種音源サイトを通じてリリースされる。

イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr