シュガー、最大5年以下懲役型受けるか?
シュガー、最大5年以下懲役型受けるか?
防弾少年団(BTS)シュガー(本名ミン・ユンギ)が飲酒状態で電動スクーターを運転して警察に摘発された中、事件当時シュガーの血中アルコール濃度が0.227%に達したという主張が出た。

9日、警察などによると、6日、シュガーが電動スクーターを運転して倒れたまま発見された当時、飲酒測定結果は血中アルコール濃度の0.227%だったことが分かった。これは免許取消基準(0.08%以上)をはるかに上回る数値だ。

シュガーの血中アルコール濃度の数値は現行法上の加重処罰が可能な数値だ。道路交通法によると、血中アルコール濃度の数値が0.08%以上であれば、免許の取り消し処分と1年以上2年以下の懲役、500万ウォン以上1000万ウォン以下の罰金が宣告される。

しかし、当該数値が0.2%を超えると、2年以上5年以下の懲役、1000万ウォン以上2000万ウォン以下の罰金で処罰が強化される。

シュガーは6日、龍山区一帯で飲酒状態で電動スクーターを運転して一人で倒れたまま発見された。当時近くにあった警察が倒れたシュガーを助けに近づいたが、シュガーから酒臭が出ると近くの地球台に引き継ぎ、シュガーの飲酒運転の疑いが明らかになった。

特に事件が知られた直後、シュガーと所属事務所は入場文でシュガーが乗った電動「スクーター」を電動「キックボード」と表現して事件を縮小しようとしたという議論もあった。シュガーが乗ったと知られる電動スクーターは最高速度を時速30キロまで出すことができ、サドルが固定された折りたたみモデルでサドルのない電動キックボードとは異なる形態だ。

シュガーは去る3月から忠南論山訓練所で基礎軍事訓練を受けるために入所した後、現在社会服務要員として勤務中だ。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr