K-STARS
EXO-CBX事態、「EXOメンバー間の不和説」事実ではなかった

11日、エンター業界によると、今年末に予定されたEXO完全体活動が不透明になったという話があふれている。しかし、これと関連するチェンベクシ側は「SMとEXO完全体活動を誠実にすることをもう一度ファンの方々に約束する」と論議を終えた。
EXO完全体活動に対する議論だけでなく、メンバー間の感情悪化につながるという主張も続いた。ある国内エンター関係者Aさんは「チェンベク市の立場は理解するが、既存のEXOメンバーとの十分な対話、議論の末に出てきた話ではないだろう」とし「(チェンベク市の)EXO活動に支障を与える行為にEXOメンバー彼らは困惑して困難な状況だろう」と説明した。

EXOを取り巻く様々なノイズは10日、チェンベク市所属事務所INB100の緊急記者会見の余波で始まった。これに先立ちINB100は「SMは合意がなされた2024年2月にINB100が設立され、音源流通手数料5.5%履行要求したにも合意条件履行しなかった」とSMエンターテイメントを狙撃した。
続いて「SMはむしろチェンベク市の個人売上高10%要求しているのだ。合意書を締結させ、法的紛争を中断させたのなら詐欺罪で刑事処罰しなければならない事案」と主張した。

今回のチェンベクシ事態は巨大になった産業で見られる「構造葛藤」だ。組織が成長すれば個人も影響力が大きくなる、そのため過去業界に通用されたレベルではなく、様々な形態の契約が求められている。この過程でファンたちの心をよく計るのが所属事務所とアーティストの責務といえる。
ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr