「アイブ」チャン·ウォニョンを誹謗したタルドク収容所の運営者、2億ウォンの財産凍結
「アイブ」チャン·ウォニョンを誹謗したタルドク収容所の運営者、2億ウォンの財産凍結
グループアイブ(IVE)メンバーチャン・ウォンヨンなど有名人を相手に悪意のある誹謗映像を制作してきたYouTubeチャンネル「脱徳収容所」運営者の財産2億ウォンが凍結した。

仁川地検刑事1部(部長検査イ・ゴンホ)は24日、情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)の疑いなどで不拘束起訴したユーチューブA(35・女)氏の財産について起訴前追徴保全を請求し、裁判所がこれを引用したと明らかにした。

追徴保全とは、犯罪収益で得られたと疑われる特定財産を任意に処分できないように被告人の有罪確定前まで凍結する手続きを意味する。

検察関係者は「収益金を徹底的に還収し、類似犯行が繰り返されないように徹底的に対応する」と説明した。

A氏は2021年10月から昨年6月までYouTubeチャンネル「脱徳収容所」に芸能人やインフルエンサーなど7人を相手に誹謗する内容の虚偽映像を23回上げた疑いで起訴された。

該当のYouTubeチャンネルは有料会員制方式で運営され、約2年間で合計2億5000万ウォンの収益を得た。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr