18%ミン・ヒジン、「80%ハイブ議決権行使禁止処分申請」
18%ミン・ヒジン、「80%ハイブ議決権行使禁止処分申請」
ハイブがミン・ヒジンアドア代表を解任しようと関連手続きに乗り出したが、ミン代表は最後まで耐えるという形だ。

アドアは来る10日午前9時、ソウル市内母所で臨時株主総召集を想定議案にした理事会を開く予定だ。

ハイブは該当理事会で臨時株主総召集が決定すれば、来る27~30日臨時株主総会を開き、ミン代表と側近新母副代表・キム某理事などアドアド経営陣3人を解任して水引きする計画だった。

しかし、ミン代表は支えに出て議決権行使禁止が処分申請というカードを取り出した。ミン代表は去る7日午後「ソウル中央地方裁判所にハイブを相手に議決権行使禁止が処分申請をした」と明らかにした。

これは臨時周銃が開かれ、自分に対する解任案が上がってもハイブが議決権を行使できないようにしてほしいという内容だ。

ミン代表側は議決権行使禁止が処分申請の背景について「アドア所属のアーティスト(ニュージンス)とアドアの企業価値を守るためのもの」と説明した。これと共に来る24日カムバック以後来る6月日本デビューおよび東京ドームファンミーティングなどを控えたニュージンスの活動に集中できるようにしてほしいという内容も含んだ。

また、民代表側は自分を解任することになった場合、株主間の契約も破ることになると主張したが、契約上は民代表が5年間代表取締役の責務を果たすと明示されたことが分かった。
18%ミン・ヒジン、「80%ハイブ議決権行使禁止処分申請」
18%ミン・ヒジン、「80%ハイブ議決権行使禁止処分申請」
これにより約一ヶ月以内に進行されると見られたハイブのミン代表解任シナリオは変数が生じた。

裁判所が民代表側の申請に棄却決定を下した場合、ハイブは80%持分率で臨時株総で民代表解任案を通過させることができる。解任案が通過すればアドアドの新しい経営陣を立てるようになる。

ただし、反対の場合、民代表を解任しようとするハイブとバッティは民代表の戦いが長期化されるだろうし、民代表はすぐに控えた5~6月、ニュージンス新報活動を総括指揮できるようになる。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr