イ・サンユン、「クロージャー」今日(23日)開幕
イ・サンユン、「クロージャー」今日(23日)開幕
イ・サンユンが演劇「クロージャー」で舞台に上がる。

演劇「クロージャー」は現代ロンドンを背景に、アリス、ダン、アンナ、ラリーという4人の男女が出会い、お互いの人生にまつわる過程を追う作品だ。 8年ぶりに再び舞台に上げるだけに原作に一歩近づく翻訳と脚色作業で新たに再誕生させ、愛が始まり終わる過程で真実な関係とは何か繊細に探求する予定だと期待を集めている。
イ・サンユン、「クロージャー」今日(23日)開幕
イ・サンユン、「クロージャー」今日(23日)開幕
イ・サンユンは原則と安定を追求するが、逸脱を夢見たりする公共医療機関の意思'ラリー'役で観客に会う予定だ。開幕戦公開されたインタビューでキャラクターと似た点を問う言葉に「人間的でありたい。劇の中の劇的な人物ではなく、本当の共感できる人間として表現してみようと努力している」と答えた。

2020年初演から3シーズン連続「CSルイス」役で演劇「ラストセッション」に参加し、自分だけの色でキャラクターを完璧に表現し、「ルイスそのもの」という評価を聞いたりしたイ・サンユン。舞台に上がり、多くのことを感じて学ぶことができて感謝したという言葉とともに、次はどんな作品をすることになるのか気になって期待されると明らかにした。そんな彼が約7ヶ月ぶりに再び舞台に復帰する今回の作品で、またどんな新しい姿と魅力で舞台を埋めるか関心が集まる。

演劇「クロージャー」は7月14日までプラスシアターで公演される。

キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr