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パク・チャンウク監督、ベトナムの歴史を扱った理由

18日午後、ソウル江南区三成洞(サムソンドン)メガボックスCOEXでクパンプレイ「同調者」マスコミ配給試写会が開かれた。この日現場には演出を引き受けたパク・チャンウク監督が席した。
「同調者」はパク・チャンウク監督が映画「別れる決心」で第75回カンヌ映画祭監督賞を受賞した後に披露する最初の作品であり、BBC「リトルドラマーガール」に続いて2番目に演出したグローバルシリーズだ。ベトナム戦争が最後になった1970年代、南ベトナムの秘密警察であり、CIA秘密要員、そして共産主義の北ベトナムスパイである二重スパイとして活動する主人公「大尉」が2つの役割と2つの文化の中で経験する葛藤と混乱を描く。

続いてパク・チャンウク監督は「そんな資格は別にないと思う。その集団に必ず属すべきか、そんな資格が別にあるとは思わない」と断固として善を描いた。

一方、パク・チャンウク監督の「同調者」は15日に公開され、クパンプレイで視聴できる。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr