積載、子供の音楽教育のためにその他100の寄付
積載、子供の音楽教育のためにその他100の寄付
社会福祉法人一緒に歩く子供たち(以下一緒に歩く子供たち)は最近シンガーソングライター兼ギタリスト積載のデビュー10周年を記念して、積載ファンと積載が共に寄付した1,100万ウォン相当の楽器を脆弱階層の子供、青少年に伝えたと17日明らかにした。

積載ドリームは積載ファンの後援金で、文化疎外階層児童に楽器を寄付する活動で、2021年から着実に進んでいる。特に今年は積載ファンの募金額だけ積載が寄付に参加し、合計100台のアコースティックギターを寄付した。寄付された楽器は一緒に歩く子供たちを通じて地域児童センターなど福祉機関23ヶ所に伝達された。

積載とファンが楽器を寄付した共に歩く子供たちは2010年に設立された社会福祉法人だ。子供、青少年が自分の夢を実現できる環境で健康な社会構成に成長するように文化芸術と福祉プログラムを運営する。寄付された新楽器または中高楽器を児童福祉機関に分かち合う楽器分けキャンペーン、オールキッズギフトを2013年に開始し、現在まで疎外階層の子ども音楽教育を支援している。

積載ファンたちは「デビュー10周年を迎えたアーティスト積載の着実な音楽活動を応援し、楽器寄付を通じて音楽の夢を求める子供たちに小さいが着実な光になることを望む。また、積載ドリームの楽器寄付は、国内最大の楽器流通会社である「ギターネット」の積極的な協力を受けて可能だと感謝した気持ちを伝えたい」と話した。

一緒に歩く子供たちキム・ヒョンジュ局長は「積載ドリームが4年目続いて、子供青少年音楽教育に大きな力となっている。アーティストに向けた愛が周辺の人々にまで流れてくる好循環的なモデルで、子供に音楽をプレゼントした積載と積載ファンに本当に感謝する」と伝えた。

積載は「星見に行こう」、仲良くして、「私と一緒に歩こう」などで大きな人気を得て、昨年開催された単独コンサート「Farewell(フェアウェル)」を盛況裏に終えた。最近リメイク曲「夜明け通話」、デュエット曲「妙に違う」など繊細で感性的な新曲を相次いで発表して愛されており、各種フェスティバルと放送を通じて活発に活動を続けている。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr