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イ・ドヒョン「初映画、初主演、千万突破」軍服務空白期無色活躍

イ・ドヒョンはスクリーンデビュー作「ファミョ」を通じて千万俳優タイトルを達成した。初の映画で主演を縫ったのに続き、歴代級興行まで記録した。
'パ妙'は巨額のお金を受け、怪しい墓を異長した風捜査と葬儀師、無属人たちに繰り広げられる奇妙な事件を盛り込んだオカルトミステリー映画だ。公開直後、早い興行推移を描いた「パミョ」は去る24日上映32日ぶりに今年初の千万映画の誕生を知らせた。今回の作品でスクリーンデビューに出たイ・ドヒョンはドラマに続き映画まで摂りながら'興行お守り'名声を立証した。
劇の中で、イ・ドヒョンは警門外のシャーマンボンギル役に扮した。全身に刻まれた入れ墨と長髪のヘアスタイル、ヘッドセットの調和で「険しいもの」に対抗する「ヒップなもの」の姿を見せてMZ世代の好みをしっかり狙撃した。ここにイ・ドヒョンは無心さと強烈さを行き来する温度差に加え、言い方と目つきまで変奏を与えた不気味な氷の演技で代替不可能な存在感を披露した。

2017年「賢いガムパン生活」でデビューしたイ・ドヒョンは「18アゲイン」、「スイートホーム」、「ザグローリー」、「悪いママ」などしっかりした履歴を積んできた。メロ、ヒューマン、スリラーなどジャンルに限定されない繊細な表現力と作品に対する高い理解度をもとに興行突風を導いたという評価だ。
また、イ・ドヒョンは軍生活中であっても異例的に有意な記録を書き下ろしている。ティービングオリジナルシリーズ「イ・ジェ、まもなく死にます」に続き、映画「パミョ」まで相次ぐ大成功を率いて軍白旗が無色な姿を見せている。特に、「パミョ」は現在多数の映画祭に招待された中で、133カ国に版権が売れて熱いグローバル人気を牽引しているところ。熱気が冷めることを知らないイ・ドヒョンの乗り場区の歩みに期待が集まる。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr