「私の夫と結婚して」見て、8年ぶりにドラマ復帰
「私の夫と結婚して」見て、8年ぶりにドラマ復帰
歌手兼俳優ボアがヴィラン・エンドパン王に変身する。なんと7年ぶりにドラマ復帰したボアが話題作tvN月火ドラマ「私の夫と結婚してくれ」(脚本新遊談演出パク・ウォングク)の2次戦を牽引するキープレイヤーとして活躍すると期待される。

ボアは去る5日に放送されたtvN月火ドラマ'私の夫と結婚してくれて'でクラウド航空会社副社長オユラ役で最後の1分を飾った。
「私の夫と結婚して」見て、8年ぶりにドラマ復帰
「私の夫と結婚して」見て、8年ぶりにドラマ復帰
ユ・ジヒョク(ナ・インウ)とカン・ジウォン(パク・ミンヨン)の前に現れたオ・ユという未知の笑顔を顔に浮かべたまま「ユ・ジヒョクに一方的に派遣された元婚約者」と紹介し、視聴者の注目を集めた。オユラは登場だけで強力な印象を残し、エンディングを冷たく凍らせた。

ボアの存在感が反映されたように'私の夫と結婚してくれ'11回は全国11.8%、最高14.1%、首都圏13.0%、最高15.6%(ニールセンコリア基準)を記録、また一度自ら最高視聴率を更新した。パク・ミンファン(イ・イギョン分)とチョン・スミン(ソン・ハユン分)の結婚で前半戦が終わった中、大ゆらの登場だけでもう一度火種が燃えるようになる兆しだ。

ボアが引き受けたオユキャラクターは、自分の所有を奪われることに耐えられないソシオパス性向の財閥相続女として知られた。パク・ミンファンとチョン・スミンの結婚で完成したカン・ジウォンの復讐が10回にわたる前半戦だった場合、残りの6回はユ・ジヒョクを挟んだカン・ジウォンとオユラの後半戦で満たされる見通しだ。ここにカン・ジウォンを敵として考えるパク・ミンファンとチョン・スミンがオユラとどのように連合するかも観戦ポイントになるものと見られる。

ボアのドラマ復帰はJTBCドラマ「妻が風を吹く」(2016)以来7年ぶりだ。当時、ドルシング作家クォン・ボヨン役を引き受けたボアは、ブルテメガネ、ギリギリに縛られたたわごとのビジュアルで、該当キャラクターに完全に溶け込んで俳優たちと良い呼吸を見せたという評価を受けた。

「アジアの星」と呼ばれ、ソロアーティストで首脳を撮ったボアは演技に対する情熱を放っておらず、無条件に大きなロールにこだわるよりは台本を見て魅了されたキャラクターに欲を出した。ボアは「私の夫と結婚してくれ」の後半戦を強力に支配する大湯役に大きな魅力を感じ、深く深いキャラクター分析と研究の末に該当キャラクターを演じることになった。
「私の夫と結婚して」見て、8年ぶりにドラマ復帰
「私の夫と結婚して」見て、8年ぶりにドラマ復帰
ただし、過去11回「私の夫と結婚してくれ」の中ボアの演技関連の一部では「ぎこちない」という声もあった。しかし約1分ほどの演技であり、これだけで演技力を判断するにはまだ時期尚早という意見が支配的だ。本格的な事件が繰り広げられ、叙事詩の中に溶け込んでいくと安定した演技を繰り広げると期待を集める。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr