G-DRAGON、新しい所属事務所代表のための特別な贈り物
G-DRAGON、新しい所属事務所代表のための特別な贈り物
歌手G-DRAGONが所属事務所代表のギャラクシーコーポレーションチェ・ヨンホ代表のために表紙デザインに参加した。

ギャラクシーコーポレーションのチェ・ヨンホ代表が、米国のグローバル経済専門誌「フォーチュン(FORTUNE)」の韓国版である「フォーチュンコリア(FORTUNE KOREA)」の2月号の表紙を飾った。

同表紙はギャラクシーコーポレーション所属の歌手G-DRAGON(本名クォン・ジヨン)が直接表紙デザインに参加したもので、G-DRAGONがデザインした表紙の中のチェ・ヨンホ最高行復責任者(CHO, Cheif Happiness Official)は'テクマエストロ'というタイトルで紹介された。

G-DRAGONがデザインした表紙は、FORTUNEのロゴをはじめ、全体的にデイジーの花で彩りました。デイジーの花は花言葉が「平和と希望」であり、G-DRAGONのファッションブランド「ピースマイナスワン」の象徴でもある。そして宇宙という意味の「GALAXY」にふさわしく、デイジーの花を宇宙の星のようにつなげたデザインだ。

表紙右下にあるデイジーの花の中に隠されているQRコードで接続すれば、G-DRAGONが直接デザインした映像版の表紙に出会うことができる。
G-DRAGON、新しい所属事務所代表のための特別な贈り物
G-DRAGON、新しい所属事務所代表のための特別な贈り物
ギャラクシーコーポレーションのチェ・ヨンホ代表は既存のエンターテイメント企業やテク企業とは異なり、AIメタバス専門企業としてスーパーIPと技術を融合した融合コンテンツで製作している。ネットフリックス芸能部門全世界1位を記録した「フィジカル100」、「KBS芸能大賞」大賞を受賞した「1泊2日」、「団結しなければならない」などを作った製作会社を子会社にしており、2023年基準で20以上の様々な芸能プログラムを制作中だ。

ギャラクシーコーポレーションチェ・ヨンホ代表はフォーチュンコリアとのインタビューで「私たちの会社はAIとメタバスを基盤とした未来新技術を融合した音楽、コンサート、コマースなどコンテンツテクノロジーを世界に披露するだろう」と話した。他にもG-DRAGONの迎え入れの後の話や、米国ラスベガスのCESとスピアドームを訪れた理由などを明らかにした。

去る12月、国内初のAIメタバス企業であるギャラクシーコーポレーションで所属事務所を移したG-DRAGONは、初公開の歩みで9日、世界最大の家電・IT(情報技術)展示会である「CES 2024」イベント会場に姿を現した。

一方、フォーチュンコリアとG-DRAGONのコラボレーションは去る12月ユ・ブヒョクフォーチュンコリア編集局長がG-DRAGONに表紙デザインを提案し、G-DRAGONがこれを受け入れて行われた。フォーチュンコリア側は「ジドラゴンが新しい所属事務所の首長であるチェ・ヨンホ代表の表紙インタビューを祝うという意味でデザインに参加したもの」と説明した。

G-DRAGONは今回の表紙デザイン制作について「新しい所属事務所のギャラクシーコーポレーションのビジョンと夢を込めたインタビューに参加できて嬉しい気持ちで作業した」とし「1930年に創刊された最長数であり、米国主要経済マガジンの表紙をデザインするようにとなって栄光」と製作所感を明らかにした。

G-DRAGONが表紙制作に参加したフォーチュンコリア2月号は26日に発行される。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr