K-STARS
ファン・ミンヒョン、新作「無駄なウソ」興行がカギ

ファン・ミンヒョンは来る31日ベールを脱ぐtvN'役に立たない嘘'に出演する。今年1月に放映終了した「歓婚:光と影」以後約6ヶ月ぶりだ。長くない空白期にファンも歓呼している。

ファン・ミンヒョンが引き受けた役はベールに包まれたスター作曲家キム・ドハだ。天才的な作曲能力を備えているにもかかわらず、顔のない作曲家の人生を生きていた中、不思議な隣の女性のモク・ソルヒに会って笑いを取り戻し変化する人物だ。
前作「歓婚」シリーズではチョン・ソミン、イ・ジェウクと共に三角関係を成し遂げた。劇中チョン・ソミンとイ・ジェウクが互いに愛するようになってファンミンヒョンは片思いで終わった。 「役に立たない嘘」ではキム・ソヒョンとの双方ロマンスを描く予定。ファン・ミンヒョンも「ロマンスジャンルの現代劇をやってみたかったが、良い機会で「役に立たない嘘」と出会った」とロマンスに対する欲を表した。

俳優としての可能性を見せたのは「歓婚」だ。天才貴公者「ソ・ユル」で扮したファン・ミンヒョンは切ない純愛報と共に華やかなアクション演技で視聴者を捕らえた。 '歓婚'は全国基準最高視聴率11%台を突破して人気理に終映した作品だ。
ただ、ファン・ミンヒョンが「歓婚」の人気牽引に大きな役割を果たしたとは言えない。シーズン1ではイ・ジェウクとチョン・ソミン、シーズン2ではイ・ジェウクとコ・ユンジョンの話が主を成し遂げたため。また「歓婚」はファンタジー的要素が強く、大衆的人気よりはマニア層が多かった。

アイドルが俳優としても認められるには太い代表作が必要だ。スジには「建築学概論」、「旧家医書」、「あなたが眠っている間に」、「アンナ」などがあり、最近「キングダーランド」として愛されている2PM出身のイ・ジュノも「服の袖の赤い端洞」がある。
ファン・ミンヒョンはアイドル出身俳優がよく経験する演技力論議に巻き込まれたことはない。半分は成功したわけだ。今は強力な一部屋を見せる時だ。 「役に立たない嘘」でさらに成長したファン・ミンヒョンを見てほしい。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr