イ・ギュン、チョン・サンフンと内通していた「ショック」
イ・ギュン、チョン・サンフンと内通していた「ショック」
ENA「長い間あなたを待っていました」イ・ギュハンが「アキレスガン切断連鎖殺人事件」の有力容疑者として浮上した。

去る9日放送したENA水木ドラマ「長い間あなたを待っていました」(以下「オ・ダンギ」)5回にはオ・ジヌ(レン分)の死亡1年ぶりにオ・ジンソン、コ・ヨンジュ(キム・ジウン)、チャ・ヨンウン(クォン・ユル)この再捜査を始めた姿が盛り込まれ、興味を高めた。

これに'五党期'の5回視聴率はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム世帯基準全国平均2.4%、首都圏平均2.6%を記録、首都圏分当たり最高視聴率は3.2%まで上昇し、自己最高視聴率を更新した。初放送後5回連続視聴率上昇を続けている'五党期'の強大な勢いが注目される。 (有料プラットフォーム全国基準/ニールセンコリア提供)

この日オジンソンが受けた「その夜オジンウ」動画には1年前事故当日、怪ハンに襲われているオジンウの姿が込められていた。コ・ヨンジュは目撃者がいたという事実に驚いて、彼がなぜハー・ジヌが死んだ後、1年後に兄のオ・ジンソンに動画を送ったのか疑問を抱いた。ここに1年前終結した「アキレスガン切断連鎖殺人事件」も新たな局面を迎えた。コ・ヨンジュにも疑問の動画が届いたこと。先にオジンソンが受けたように発信番号表示制限で送られた動画には「真犯が別にある」というメッセージとともに犯人と推定される人物が女性のアキレスガンを切断する衝撃的な姿が込められていた。どちらの動画も操作されたのではなく本物であり、情報提供者は海外IPを使って追跡が不可能な状況だった。

これと共にペ・ミンギュ(チョン・サンフン)を疑うほどの情況が注がれた。オ・ジンソンがオ・ジヌ事故翌日発見した高価なカフスリンク購入者5人のうちの1人がバミンギュだったのだ。また、コ・ヨンジュに来た動画の中で連鎖殺人事件の犯人も検察捜査当時、ペ・ミンギュが着用した時計と同じ時計を着ていた。何よりバミンギュは二台の携帯電話を使用中であり、そのうち大砲電話を通じて疑問の人物から検察内部状況を報告されている。

これに再捜査が必要な状況。オ・ジンソンは「再調査はどうしますか?私は最後まで行く」と覚悟を固め、コ・ヨンジュとチャ・ヨンウンも同参の意思を明らかにした。だが、上部では1年前にすでに終結した事件を模索しないで、これに反対し、コ・ヨンジュとチャ・ヨンウンは自分たちの検査職まで掲げて再捜査を進行することになる。

この中でオ・ジンソンは「アキレスガン切断連鎖殺人事件」の犯人イ・ソンヨン(キム・ジワン分)が死亡前姉妹イミジン(ハン・ミジン分)に巨額を伝達したという事実を確認する。イ・ソンヨン周辺の人物の中で、この程度の巨額を融通できるのはペ・ミンギュだけ。このように、すべての心症と情況は「アキレス腱切断連鎖殺人事件」の犯人がペミンギュであることを指していた。しかしオ・ジヌ事故当日、ペ・ミンギュは米国に逃走していた状況。これにオ・ジヌの事故にはまたどんな真実が隠されているのか気がかりを高めた。

やっとペ・ミンギュの逮捕令状を発行された特別捜査チームに変数が生じた。ユ・ジョンスク(ペ・ジョンオク分)がペ・ミンギュの父親であり、国会議員のペ・テウク(キム・ジョング分)に令状請求を阻止し、巨額を渡した。逮捕令状さえ棄却されると分を我慢できなかったオ・ジンソンはペ・ミンギュを訪ねて拳を飛ばした。しかし、これはすべてペ・ミンギュのテポフォンを奪うために計算された行動であり、推測したようにテポフォンには検察で逮捕令状が請求されたという内通者の文字が来ていた。

そんな中、放送の終わりにもう一度反転ができた。ペ・ミンギュがテポフォンで内通していた人がチャ・ヨンウンの親友で検察庁出入記者のパク・キヨン(イ・ギュハン)だったのだ。オ・ジンソンがペ・ミンギュの携帯電話を外したことを知らないパク・キヨンは「発信表示制限番号」で電話をかけ、お互いの正体を知らずに通話を控えた二人の顔がエンディングを飾った。

キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr