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イ・ギュン、親友に向けた「狂気執着」

去る10日放送されたENA水木ドラマ「長い間あなたを待っていました」(以下「オ・ダンギ」)6回には「アキレスガン切断連鎖殺人事件」特別捜査チームが解体された後、非公式に事件捜査に出たオ・ジンソン(ナ・インウ)分)、コ・ヨンジュ(キム・ジウン)、チャ・ヨンウン(クォン・ユン)の姿で没入度を高めた。
この日、オ・ジンソンはペ・ミンギュ(チョン・サンフン)のテポフォンにかかってきた発信番号表示制限の電話を受けたが、電話をかけたパク・キヨン(イ・ギュハン)は奇妙な印象に気付いてすぐにテポフォンを廃棄した。連鎖殺人事件特別捜査チームは、ペ・ミンギュがテポフォンを使って正体不明の人物から捜査機密を報告されていたことを確認し、情報が新たに出るようになった経緯把握に乗り出した。そんな中、ヤン・ヒジュ(チョン・ガヒの方)はパク・キヨンとの取引を通じて、「アキレスガン切断連鎖殺人事件」の被害者すべてがジンジンメディカルで診療を受けたという共通点があることを知った。
そんな中、パク・キヨンはもう一度連鎖殺人事件特別捜査チームを難航に陥った。オ・ジンソンがペ・ミンギュを暴行したという事実を記事化し、人権侵害論議を引き起こしたこと。これによりコ・ヨンジュは懲戒を受け、オ・ジンソンはペ・ミンギュ父のペ・テウク(キム・ジョング分)議員に告訴される危機に処した。これにチャ・ヨンウンはオ・ジンソンの告訴取下を条件に特別捜査チームの解体命令を受け入れ、オ・ジンソンとユク・ジョンテは交通課に発令が出た。しかし、このすべてはチャ・ヨンウンの計画だった。チャ・ヨンウンはオ・ジンソン、コ・ヨンジュ、ユク・ジョンテ(ナ・インギュ)を自分の家に招待、非公式捜査を提案した。
オ・ジンソンは引き続き捜査にフェアを置くパク・キヨンを直接訪ねた。この時、パク・ギヨンはオ・ジンソンを対抗して挑発する姿で不気味を誘発した。パク・キヨンは「オ・ヒョンサ、あなたの弟オ・ジンウさんはどうして死んだのだろうか?怒りにカロリーを使わないでください。イ・ソンにカロリーを使うべきだ」とオ・ジヌ死についてすべて知っているような意味深長な言葉を残し、それに対するオ・ジンソンの疑いは劇に達することになった。
オ・ジンソンはパク・ギヨンがオ・ジヌ事故当日ウジン市にいたことを明らかにし、これでパク・キヨンはオ・ジヌ殺人事件と苗の関連性を持っていることが明らかになった。パク・キヨンの後ろを続けたオ・ジンソンは、彼の家に10年以上訪れた人がいなかったこと、そして弟オ・ジヌに会剣を販売して殺人事件現場に誘引したID「レモンツリー」が訪れたPCルームに、来たという事実に基づいてパク・ギヨンの家を捜索することに決めた。
放送の終わりに、不気味な事実が公開された。パク・ギヨンの家に潜入したオ・ジンソンの目の前にチャ・ヨンウンの部屋とデカルコマニのように一致する空間が広がったのだ。家具の配置から小物まで一寸の誤差のないインテリアは見る人を驚愕させた。さらにパク・ギヨンは家の中に設置されたCCTVを通じてオ・ジンソンが自分の家に侵入したという事実に気づく姿で緊張感を高めた。
「オ・ダンギ」の6回視聴率はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム世帯基準全国平均2.7%、首都圏平均2.8%を記録、首都圏分当たり最高視聴率は3.6%まで上がり、再び自己最高視聴率を取り替えた。 。初放送以降6回連続視聴率上昇という記録を立て、強大なパワーを誇示している。 (有料プラットフォーム全国基準/ニールセンコリア提供)
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr