K-STARS
「サイパー製作」雨、無心な態度・軽率な選曲に冷たい海外ファン心

18日から20日(以下現地時間)まで、米国ロサンゼルスで開催される「Kacon LA 2023」(KCON LA 2023)で繰り広げられた歌手の雨の舞台に、「現地ファンの反応が呼応はもちろん、応援棒まで引いたまま反応がない」文がオンライン上で掲載された。


客席の反応がこのように冷えた理由は、先に雨が製作したアイドル「サイパー」によるものと推定される。これに先立ち9日午後、所属事務所のレインカンパニーは「弾、タグ、導丸、ウォンがチームを離れて残ったヒョンビン、フィ、ケイタが個人活動およびチームを再編して活動を続ける計画」と明らかにした。

サイパーは歌手雨が製作したアイドルグループで話題を集め、2021年3月15日にデビューした。デビュー曲「アンハリョ」ミュージックビデオには、雨の妻でトップスターのキム・テヒが出演した。また雨はENA「今週もよろしく」でボーイグループサイパーを製作するのにどれくらい投資したのか尋ねるソン・ドンイルの質問に家のままを飛ばしたと打ち明けた。
その後も雨は各種バラエティ番組にサイパーを大動して広報活動を繰り広げるなど製作者としての最善を尽くしたが、結局サイパーは事実上解体手順を踏むことになった。
これに海外ファンたちは「デビュー2年5ヶ月ぶりに解体だと、製作者としての雨は無責任だ」「サイパーは解体直前なのに雨は相変わらず公演をする」と雨の態度を指摘した。このような雨の態度が無責任だとして、ケーコン舞台で呼応をせずに応援棒まで点灯するなど、雨に対する「ボイコット」を詠唱した模様だ。
また、この日、雨が選曲した曲が市議に合わないと軽率だという意見もあった。雨が公演した18日当日、米国カリフォルニア州には史上初のハリケーン警報が発令され、雨が舞台を飾っていた「Rainism」がハリケーンを連想させるしかないということ。これに海外ファンたちは「雨の選曲に失望だと注意を払わなければならない」とSNSを通じて主張した。
雨が妻キム・テヒ、親しい歌手イ・ヒョリまで合勢して広報にも熱心に出たがデビュー2年5ヶ月ぶりに事実上解体手順を踏むようになったサイパーは現在「ボーイズ・プラネット」「少年ファンタジー」など再デビュー番組に出演するなど他の暮らしを探し出した。
これに責任を負わなければならない義務がある製作者であるピの「ナモララ」式の態度に国内ファンたちはもちろん海外ファンたちは背を向ける姿で物足りなさを表している。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr