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「国民死刑投票」イム・ジヨン、キム・クォンの頭に総選挙

11日、SBSモクドラマ「国民死刑投票」製作陣が8回放送を控え、警察チュヒョンと容疑者イ・ミンスが対峙している一触即発の瞬間を公開した。
写真の中、チュヒョンとイ・ミンスは警察庁と見えるところに面している。イ・ミンスは両手が縛られた状態でもチュヒョンに向かってビリッとした目つきを飛ばして挑発している。チュヒョンはイ・ミンスの頭に銃口を狙って対抗している。代替イ・ミンスがどんな行動をしたらジュヒョンが彼に銃を狙ったのか、この膨張した対立状況が制作陣が予告した第4次国民死刑投票事件と何の関係があるのか気になる。
これと共にイム・ジヨン、キム・クォン二俳優の不気味な演技力が視線を強奪する。イム・ジヨンは鋭い目つきと断固たる表情で、どんな状況でも揺れることなく正義を追う警察チ・ヒョンキャラクターをインパクトに表現した。キム・クォンは煩わしい目つきと繊細な表情で騙されない殺人魔イ・ミンスを完成した。刹那を捉えたスチールだけでも、劇中二人がいる状況の緊迫感と緊張感がそのまま伝わる。
「国民死刑投票」が中盤部を越えて強力なストーリー爆弾を盛り上げている。警察キム・ムチャン(パク・ヘジン)、チュ・ヒョン(イム・ジヨン)が殺人者クォン・ソクジュ(パク・ソンウン)と一緒に前代未聞の事件国民死刑投票を行った「開脱」を追跡している中、高校教師イ・ミンス(キム・クォン分)が国民死刑投票事件の中心人物として急浮上したもの。
これまで警察チュヒョンは'開脱'の主動者と推測される'1号ファン'がクォン・ソクジュに送った手紙を通じて国民死刑投票対象者を推測してきた。彼女の鋭い分析力のおかげで警察は機敏に動くことができ、3次死刑投票対象者を殺そうとしたチョン・ジンウク(弛緩分)を逮捕することができた。そんなチュヒョンが'開脱'で'1号ファン'の有力容疑者として注目している人物がまさにイ・ミンスだ。
イ・ミンスは8年前、クォン・ソクジュ娘の殺人事件とも関連がある人物。本当に彼が「開脱」であり「1号ファン」なのか、テレビ劇場の関心が集中している。
「国民死刑投票」制作陣は「明日(12日)放送される8回では警察のチュヒョンと殺人者イ・ミンスの息切れの対立状況が公開される。想像を超越するイ・ミンスの選択、自分が正しいと信じる正義を追い出すために、体を買わないチュヒョンのエネルギーがスパークを弾きながら当たるだろう。視聴者の息苦しさを引き締めた二人の人物が対峙、二人の俳優の強烈な熱演に多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr