K-STARS
「Maestra: Strings of Truth」イ・ヨンエ、実際の指揮練習に「大変で苦しんだ赤道」

来る12月9日土曜日夜9時20分初放送されるtvN新しいトイルドラマ「マエストラ」は全世界わずか5%だけの女性指揮者マエストラ、天才あるいは伝説と呼ばれる次世音が自分の秘密を隠したままオーケストラをめぐる事件の真実を訪れるミステリードラマ。
これに先立ち、「マエストラ」は様々なポスターと予告映像を通じて、次世のキャラクターに完璧に変身したイ・ヨンエの姿で一味違った刺激をプレゼントしてきた。特に映像の中の実際の指揮者のようなリアルな演技が毎回強烈な印象を残している。作品の中のイ・ヨンエの姿を早く会ってみたいようにしている。
果たして次世音とは人物を完成するためにどのような過程を経たのか気になるところ。公開されたスペシャル映像では場長1年余りにわたって指揮演技を準備してきたイ・ヨンエのプロフェッショナルな面貌を確認することができる。
イ・ヨンエは次世音キャラクターがヴァイオリニストでマエストラになった人物なので指揮だけでなくバイオリン演奏演技も兼ねなければならなかったと話した。特に指揮は目に見えない空間で絵を描いていかなければならない簡単な作業であり、体力的にも力が多く入って苦しんだこともあるというビハインドも伝えた。
また、実際の公演リハーサル舞台を訪ねて客席で行ってみて実戦感覚を身につけるなど、多くの努力を傾けたという事実も分かった。本や映像を通じた勉強も欠かさないほどディテールな部分も見逃さないという情熱も垣間見えた。
これに音楽指導を引き受けたジンソル指揮者はイ・ヨンエを「質問大王」と表現した。彼女の式を知らない情熱にジンソル指揮者やはり情熱を燃やしたと。何より単に指揮者のモーションだけコピーするのではなく、指揮者の生活までも関心を持って探求していったイ・ヨンエの真正性を惜しみなく賞賛した。
そういえばイ・ヨンエは指揮者演技の重点ポイントで目つきと指揮のエッジを挙げた。ドラマチックなストーリーによる指揮の姿を見せなければならないからだ。演出を引き受けたキム・ジョンクォン監督は「毎瞬間が不気味だった」とし「この世界のすべての点数があれば全部あげたい」と強い誇りと信頼を表した。
このように最高の指揮者次世音を完成するために、これまで以上に熾烈に走ってきたイ・ヨンエが「マエストラ」を通じてどのような感動と戦率を起こすのか気になる状況。美しいクラシック音楽とミステリーな事件で目が離せない没入感を与えてくれるドラマ「マエストラ」との出会いが期待される。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr