ハリス、母との絆と健康問題を語る

トランスジェンダーのタレント兼歌手ハリス(51)が心痛む告白をした。

最近、MBN『現場ルポ 特集世界』の公式チャンネルには『子宮移植も考えました。結婚、出産を夢見たが母にはなれなかった彼女、ハリスの胸が痛む話|特集世界 サオプサ 510回』というタイトルの動画が掲載された。この動画は2021年12月23日に放送されたMBN『特集世界』ハリス編を再編集したもの。

動画にはハリスが長年の縁を持つトランスジェンダーの知人たちと会う様子が収められていた。この日の集まりは戸籍訂正を終えてから19年が経過したことを記念するために設けられた場だった。

この日の会話は自然に健康の話題に移った。更年期症状についての話が交わされる中、ハリスも自身の状態を打ち明けた。
ハリス、母との絆と健康問題を語る
彼は「運動をしようとジムでランニングマシンを走り、下半身の運動をしたが、膝の痛みがひどく感じられた」と当時を振り返った。続けて「検査を受けたところ、骨粗しょう症という結果が出た」と語った。

また「治療を勧められ、女性ホルモン剤と注射形態の骨粗しょう症治療の中から一つを選ぶように言われた」と付け加えた。特にハリスは「その時、母が70代後半だったが、むしろ私より骨粗しょう症のリスクが低いと言われた」と明かし注目を集めた。

続けて彼は「血圧の薬を飲まなければならない。片方の目が黄斑変性で視力を徐々に失っている」と母の健康状態も伝えた。
ハリス、母との絆と健康問題を語る

80代の母と共に過ごす日常も公開したハリスは「母が一人でご飯を作らないと思うと、スケジュールを終えて早く帰って母と一緒にご飯を食べる」と親孝行の心を見せ感動を与えた。

ハリスは「正直、とても辛くてもう生きるのをやめようかと思うことが多かったが、そのたびに母を思いながら耐えた」と涙ぐみ、切なさを与えた。

一方、1975年生まれで今年51歳になったハリスは韓国初のトランスジェンダー芸能人である。彼は2001年にCF『ドド化粧品 - 赤い缶ペイナ』を通じて顔を知られ、その後歌手として活動し『テンプテーション』などで愛された。全盛期には1日約1億ウォンの収益を上げた経験を明かし話題を集めた。2007年に歌手出身の事業家ミキ・ジョンと結婚したが、2017年に離婚した。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr