国内最長寿バラエティ番組SBS『ランニングマン』が800回放送を迎えた。
2010年8月の初放送以来、16年間にわたり『ランニングマン』は毎週日曜日の夜に視聴者の笑いを届けてきた。現在演出を担当しているカン・ヒョンソンPDは「800回が夢のようで信じられない。16年間愛してくださった視聴者の皆様に本当に感謝している。視聴者の皆様のおかげ」と感謝の意を伝えた。
Q. 国内バラエティ初の800回を迎えた感想は?また、メンバーの反応は?
カンPD : 10年前、2016年に助演出として『ランニングマン』に初めて参加し、3年半ほど携わっていたが、10年後の2026年に再び『ランニングマン』に戻り800回を迎えることが未だに夢のようで信じられない。今年で16年目を迎えた国内最長寿バラエティ『ランニングマン』、そしてその名の通り16年間一度も休むことなく走り続けてきたメンバーたちが素晴らしく、尊敬に値する。メンバーたちは800回の撮影日だからといって特別に騒ぐこともなく、過去799回の撮影日と変わらず、そしてこれからも走り続ける800回の撮影日もそうであるかのように、普段通りに賑やかで、楽しかった。そうした常に変わらない姿勢が最長寿バラエティを作り上げた原動力ではないかと思う。
Q. バラエティ初の固定メンバーの中でチ・ソクジンが還暦を迎えた。これを祝うレースも興味深かったが、実際の現場の雰囲気はどうだったか?
カンPD : 16年間走り続ける中で、30代だったメンバーが40代になり、40代だったメンバーが50代になり、最年長のチ・ソクジンさんはいつの間にか60代のスタート地点に立つことになった。メンバーたちにとってもこの日の撮影は感慨深いものだった。屋外バラエティの特性上、体力を多く要し、体を使うミッションが多いため、大きな怪我も時折発生することがあったが、その時間を経て視聴者に健康的な笑いを届けるという覚悟一つで還暦の年齢まで堅実に耐えている『ランニングマン』の最高の兄貴を見て、メンバーたちも共に過ごした時間を振り返る機会となった。それを記念する意味深い一回となるように『ジツビの還暦パーティ』レースを準備した。撮影直後、チ・ソクジンさんも「こんな回を作ってくれてありがとう」と感謝の言葉を直接伝えてくださり、ファンの方々も大いに喜んでくださったので、特別な回として長く記憶に残ると思う。
Q. 最近、ジ・イェウンの熱愛説が話題になった。制作陣とメンバーたちは事前に知っていたのか、ジ・イェウンの実際の反応も教えてください。
カンPD : 実際に制作陣も事前には知らず、800回撮影当日の朝の挨拶でそのニュースを知った。熱愛説の当事者であるジ・イェウンさんも初めての経験で戸惑ったと思うが、撮影日には特有のエネルギーで笑いながらその話題をバラエティ的に昇華する姿を見て、演出者として非常に感謝している。
Q. 毎回斬新なレースが好評を得ているが、制作陣はどのようにアイデアを得ているのか?
カンPD : 通常、ゲストがいる場合はゲストの作品の中からアイデアを探すことが多く、ゲストがいない場合はその時期に合った社会的な話題やトレンドを反映してアイデアを出すことが多い。また、以前に放送された回の中で意義があると思われる回からアイデアを得たり、ユ・ジェソクさんと話している時にアイデアを得ることもある。メンバーたちがぽろっと話す中で関係的な構成を発展させることもあるので、メンバーたちと最大限コミュニケーションを取るように努めている。
Q. 現在も『2049視聴率』上位を維持している。継続的に人気を維持している『ランニングマン』の最大の原動力は何だと思うか?
カンPD : メンバー各自のキャラクター、そして彼らのケミストリーだと思う。『ランニングマン』初期からメンバー一人一人にそれぞれ異なる魅力と特性があり、それをうまく引き出すメイキングを通じてシンドローム級の人気を得た。『ランニングマン』という名前自体が一つの生命力を持つブランドとなり、それが国内だけでなく海外まで網羅する厚いファンダムが今も維持されている『ランニングマン』ならではの秘訣ではないかと思う。その特有のメイキングで、何人かのメンバーが去り、新たに入ってくる過程の中でまた新たな組み合わせのケミストリーが爆発し、それがまたファンや視聴者の反応を得て16年間人気を維持できたと考えている。
Q 助演出から演出まで『ランニングマン』を一貫して共にしてきたが、バラエティ番組のジャンルをやりながら最も大変だったり難しかった瞬間を挙げると?
カンPD : 天候の影響を大きく受ける。バラエティの特性上、場所を移動しながら行うロードシーンやミッションが多く、屋内ではなく屋外でしかできないゲームがあるため、撮影準備をすべて整えていたのに当日の朝に急に天候が悪化すると、全員が緊張態勢に入る。ミッションができる場所を再び探し、再び撮影ができるようにルールを変え、ゲームを迅速に変形しながら状況に対処しなければならない時が最も困難な瞬間だと思う。
もう一つはメンバーのコンディションだ。あるメンバーが病気になったり、やむを得ない事情が生じたり、そうした予想外の問題に直面した時、毎週撮影を進めなければならないレギュラープログラムの特性上、一週休むことやメンバーの誰かがいない状態で撮影を進めるのが難しいため、メンバーたちも常に健康管理に気を配り、個人的な日常まで徹底的に管理し、ルーティンを維持しようと努めている。制作陣だけでなく出演者たちも常にその部分を気にかけているので、16年間この番組が維持できたとも思う。
Q. カン・フン、チェ・ダニエルなどのレンタルメンバー制度に関心が高い。最近では『ジムジョングク』チャンネルでコン・ミョンさんについての言及もあったが、今後新たなレンタルメンバーの合流の可能性はあるか?
カンPD : 常に新たなレンタルメンバーの合流の可能性を開いており、ゲストとして出演した方々の中でもメンバーとのケミが良かった方々を中心に制作陣自体でリストアップしている。今後もそうした合う方々を探すために様々な方々をゲストとして招く計画だ。
Q. これまで多くのゲストが出演したが、今後『ランニングマン』に招待したいゲストがいるなら?
カンPD : 『ランニングマン』を非常に愛してくださっているとおっしゃってくださった、出演するたびに大きな話題を呼んだBTSの『V』、年末の授賞式でジェソク兄さんにいつも朝の挨拶をしたいと言っていた『デックス』、意外にもまだ一度も『ランニングマン』に出演したことがないがメンバーたちに言及されることが多かったエスパの『カリナ』さんをお招きしたい。
Q. 今まで愛してくれた視聴者に一言お願いします。
カンPD : 『ランニングマン』を16年間愛してくださった視聴者の皆様に本当に感謝している。視聴者の皆様のおかげで『ランニングマン』が国内最長寿バラエティというタイトルを持つことができた。それだけ送ってくださる愛と関心に応えるために制作陣とメンバーたちが毎週意気投合して考え、努力している。10年、20年とさらに長く続く番組になるために毎週努力するので、もう少し温かい目で見守っていただければと思う。
テユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr