アイユー、ドラマ『21世紀大君夫人』で感情豊かな演技を披露
アイユーが『21世紀大君夫人』第5話と第6話で、しっかりとした自立したソン・ヒジュ役を演じ、物語の中心を引っ張った。

24日と25日に放送されたMBC金土ドラマ『21世紀大君夫人』第5話と第6話では、車の事故後の物語と共にイ・アンダグンとの関係がさらに深まる過程が描かれた。ソン・ヒジュを演じたアイユーは、物語の展開に応じて変化するキャラクターの感情線を説得力を持って描き出し、視聴者の没入度を高めた。

ソン・ヒジュは車の事故後、病院で目を覚ました直後、自分よりも王とイ・アンダグンの安否を先に心配する姿を見せた。特にイ・アンダグンを見つめる眼差しや表情、口調を通じて複雑な感情を繊細に表現し、視聴者の没入度を引き上げた。イ・アンダグンとの婚姻が破談となり、宮殿から追い出される状況では、当惑と失望、しかし簡単には崩れない強い内面を同時に見せ、キャラクターの深みを増した。

イ・アンダグンとの対立シーンでは、ソン・ヒジュの性格がより鮮明に現れた。「守るのはこうやってするんです。攻撃を攻撃しながら」、「身分を求めたのであって、安楽な揺りかごのようなものを求めたことはありません」といったセリフを通じて、自立したしっかりとした面を強く印象付け、アイユーはこれを安定したボイストーンとしっかりとした演技力で説得力を持って表現し、強烈な印象を残した。

アイユー、ドラマ『21世紀大君夫人』で感情豊かな演技を披露
第6話では、二人の関係が一層深まった。舞踏会でのワルツとプロポーズのシーンは華やかな演出と相まって劇的なロマンスを完成させ、アイユーはときめきと緊張感が共存する感情を自然に表現した。宮殿に戻った後もソン・ヒジュの存在感は続いた。ユン・イランとの食事の場では礼儀を守りつつも自分の態度を失わず、イ・アンダグンの手を取りしっかりとその場を去るシーンでは、頼もしい存在としての一面を見せた。

ヨットデートのシーンではまた別の感情線が展開され、イ・アンダグンとのロマンチックなケミも際立った。自然な交感と余裕ある雰囲気の中でときめきと解放感を同時に表現し、キャラクターの感情の変化をスムーズに繋げた。続くキスシーンでは、当惑とときめきが交差する瞬間を繊細に描き出し、ソン・ヒジュの感情を余すところなく伝え、視線を引きつけた。

アイユーは『21世紀大君夫人』第5話と第6話で、感情の幅を柔軟に行き来する演技でソン・ヒジュという人物をより立体的に完成させた。物語の展開に応じて変化する感情線を眼差しとボイストーン、細やかな表現で繊細に描き出し、キャラクターの説得力を高め、強い内面と自立した態度を持つ人物を安定的に構築し、物語全体に重みを加えた。今後、アイユーが描くソン・ヒジュの叙事と関係の変化に対する期待感がさらに高まっている。

『21世紀大君夫人』は毎週金、土曜日の夜9時50分に放送される。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr