23日に公開されたYouTubeチャンネル『ユークイズオンザチューブ』の予告編には、29日に放送されるtvN『ユークイズオンザブロック』の出演者たちの姿が公開された。
この日、ヤンサングクは『キメ王世子』のコンセプトで登場し、特有の状況劇と話術で雰囲気を盛り上げた。ユジェソクとの会話でも、巧みなリアクションで笑いを誘った。
「本当に王世子なのか」という質問に彼は「キメ王世子として生まれ変わったヤンサングク」と答え、「チャンネルを変えれば出てこないところがない」という言葉には「一度使ってもう使わない」と言い、「初めての固定番組をくださる監督に忠誠を尽くす」と述べ、現場を笑いで満たした。
しかし、父親の話が出ると雰囲気は変わった。しばらく言葉を選んだヤンサングクは静かに口を開いた。
彼は「最後にビニール袋に包まれて行かれたのがとても心が痛かった」と打ち明けた。
短い一言だったが、その重みは大きかった。笑いが続いていた現場は一瞬で沈み、出演者たちも言葉を失った。
彼は過去のインタビューでも当時の状況を思い出し、「兄と防疫服を着て入棺しに行ったが、最後に一度でも触れたかったことすら不可能だった」と明かした。最後の挨拶すらまともに交わせずに父を送らなければならなかった瞬間は深い傷として残った。
また、父の70歳の誕生日を祝えなかったことを思い出し、「亡くなってからそれが原因だと思うことがしばしばある」と打ち明け、切なさを増した。
愉快なキャラクターの裏に隠されていた彼の胸の痛む告白は、短い予告編だけでも深い余韻を残した。ヤンサングクの物語は29日の放送で公開される予定である。
ジョナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr