キム・ジェウォン、『ユミの細胞たちシーズン3』で新たな魅力を発揮
モデル出身の俳優キム・ジェウォン(25)が、ティービングオリジナル『ユミの細胞たちシーズン3』で「シン・スンロク」役を演じ、繊細な演技と卓越したキャラクター解釈で視聴者に心地よいときめきを届けています。彼は感情を前面に出さない淡白な演技の中でも、関係の温度を微妙に変化させる異なるロマンスを見せ、ドラマの没入感を高めています。

キム・ジェウォン、『ユミの細胞たちシーズン3』で新たな魅力を発揮
シン・スンロクの致命的な魅力は、職場と家庭での「オン&オフ(ON&OFF)」の温度差にあります。家の外では感情を徹底的に排除し、効率的に動く理性中心の人物で、他人と一定の距離を保ち線を引く「鉄壁男」の典型を見せます。飲み会や人混みの中で簡単に疲れを感じ、無関心に反応する姿は、彼が徹底的に自分だけの線を守りエネルギーを節約していることを示しています。

玄関のドアを閉めて家に入ると、スンロクは全く違う顔を見せます。穏やかな眼差しと日常の些細な瞬間を楽しむ無害な姿は、外での冷たさと対比を成し、視聴者の保護本能を刺激します。キム・ジェウォンはこのギャップを滑らかに繋ぎ、単なるウェブトゥーンの設定を超え、現実にどこか存在しそうな「現実密着型キャラクター」を完成させました。

キム・ジェウォンのビジュアルは、シン・スンロクキャラクターの説得力を完成させる重要な要素です。端正で落ち着いた印象に無駄のないスタイリング、特有の無関心な雰囲気が加わり、シン・スンロクそのものという反応を引き出しています。

キム・ジェウォン、『ユミの細胞たちシーズン3』で新たな魅力を発揮
知的なムードを加える眼鏡と端正なスーツルックで職場の姿を見せる一方、家では一層リラックスした服装と乱れたヘアスタイルで反転の魅力を提供します。キム・ジェウォンは空間に応じて変わる姿はもちろん、一瞬の視線処理と雰囲気まで繊細に調整し、原作のキャラクターが持つ魅力を立体的に描き出しています。

キム・ジェウォンは徐々に染み込む方法を選び、シン・スンロク流の淡白なときめきを完成させました。劇中のスンロクは、不要な言葉や過剰なリアクションなしに、業務的な返答と簡潔なメッセージなど一貫して精製された態度を見せます。しかし、むしろこのような姿がユミ(キム・ゴウン役)の日常に自然に染み込み、ときめきを生み出しています。

エレベーター内の気まずい沈黙やユミが送った誕生日祝いメッセージに送った絵文字など、スンロクにとっては極めて日常的な行動がユミには妙なときめきとして感じられます。特に感情を表現しなくても、その意味をつい知りたくなる妙味があるのです。このように過剰に表現しないことでより深く読み取れるシン・スンロクの感情線は、視聴者にも密かな楽しみを与え、キャラクターの魅力を高めています。

キム・ジェウォンは自分だけの淡白な呼吸でシン・スンロクという人物を完成させ、ドラマに深い没入感を吹き込んでいます。つい目が留まるスンロクの存在感が、今後ユミの細胞村にどのような変化をもたらすのか期待が集まります。

『ユミの細胞たちシーズン3』はティービングで毎週月曜日午後6時に2話ずつ独占公開され、tvNでは毎週月、火午後8時50分に放送されます。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr