アン・ハサウェイとメリル・ストリープ、20年ぶりに『プラダを着た悪魔2』で再会
女優アン・ハサウェイとメリル・ストリープが、20年ぶりに映画『プラダを着た悪魔』のシーズン2で再会を果たした。二人はさらにアップグレードされたケミストリーとストーリーで世界中を魅了する予定だ。

8日午前、ソウル鍾路区フォーシーズンズホテルソウルグランドボールルームで映画『プラダを着た悪魔2』(監督 デイビッド・フランケル)の来韓記者会見が行われた。この日、作品の主役である女優メリル・ストリープとアン・ハサウェイが出席した。

20年ぶりに公開される『プラダを着た悪魔』シーズン2は、伝説的なファッション雑誌ランウェイの編集長ミランダ(メリル・ストリープ)と企画エディターとして戻ってきたアンディ(アン・ハサウェイ)、そしてラグジュアリーブランドの幹部となったエミリー(エミリー・ブラント)が、完全に変わったメディア環境の中で再びファッション界の主導権を握るためにキャリアを賭ける物語を描く。
アン・ハサウェイとメリル・ストリープ、20年ぶりに『プラダを着た悪魔2』で再会

この日、「こんにちは」と挨拶をしたメリル・ストリープは、初めて韓国に来た感想を伝えた。彼女は「世界中を旅行しながら韓国を通り過ぎるだけだったが、今回来ることができてとても嬉しい。私が泊まっているホテルがとても良くて、寝心地が良すぎて起きられないほどだった」と挨拶した。また、「私が愛し誇りに思う作品を持って来られてさらに嬉しく、ワクワクしている。温かく迎えてくれてありがとう」と述べた。

さらにメリル・ストリープは「20年前に公開された1作目はスマートフォンがなかった時代に出た作品だった。しかし今は皆がスマートフォンを利用しており、スマートフォンが世界のすべてを変えてしまった。ファッション業界もスマートフォンによって変化を迎え、財政的に大きな困難に直面している」と明かした。
アン・ハサウェイとメリル・ストリープ、20年ぶりに『プラダを着た悪魔2』で再会

アン・ハサウェイは2018年のブランドイベント参加以来、8年ぶりに再び韓国を訪れた。彼女は「もう少し長く滞在できないのが残念だ。やりたいことがたくさんある。星の図書館に行くのがバケットリストだが、与えられた時間が足りなくて残念だ。残りの時間でできるだけ多くのことを経験しようと思う」と語った。

シーズン2が出るまでには20年の時間がかかった。アン・ハサウェイは「デジタル革新が私たちに与えた影響は大きい。アンディが属するジャーナリズムとミランダがいるファッション業界も大きな影響を受けた」と述べた。続けて「私が演じたアンディも20年の歳月の中で多くの部分が変わった。1作目でのアンディは22歳、大学を卒業したばかりの社会の新人だった。アイデアは多いが経験は少ない友人だったが、20年が経ち今は自分なりの観点と視点を持つようになった。ミランダの潜在的なパートナーとして成長したアンディの姿を見ることができる」と説明した。
アン・ハサウェイとメリル・ストリープ、20年ぶりに『プラダを着た悪魔2』で再会

久しぶりに共演したが、二人の呼吸は相変わらずだった。メリル・ストリープは「アンの本質は20年間変わっていない。常に新鮮な演技をする女優であり、毎瞬間に真心と最善を尽くす女優だ。私が常に相手の俳優に望むことをそのままやってくれる女優だ」と絶賛した。

アン・ハサウェイも「メリルは自分が演じるときも他人の言葉を傾聴できる女優」と応えた。また「20年ぶりに会ったが、その部分は同じだった。1作目で見せたメリルの深みのある演技に多くの学びを得たし、2作目でも常にメリルの演技に感嘆しながら見守っていた」と付け加えた。
アン・ハサウェイとメリル・ストリープ、20年ぶりに『プラダを着た悪魔2』で再会

作品が現代の女性たちに伝えるメッセージについても深い答えが出た。アン・ハサウェイは「皆が経済的自由を享受できればと思う。アンディは今や自分ですべての請求書を負担する大人になった。そばに良い人がいればいいが、一人でも十分に大丈夫だという強さを見せる」と述べた。続けて「自分をロールモデルだと思って演じたわけではないが、アンディを通じて親切の力を見せたかった。仕事を完璧にこなしながらも誰にでも温かく接することができる人物という点が大衆に届くことを願っている」と訴えた。

メリル・ストリープは「私のように70歳以上の女性がこれほど強烈なボスを演じる姿は映画界で珍しいことだ。50歳を超えた女性たちが文化界から徐々に消えていく傾向があるが、ミランダのように圧倒的で強烈な存在感を再び代表できることは無限の栄光だ」と強調した。

『プラダを着た悪魔2』は今月29日、韓国で世界初公開される。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr