キム・ヨナ、バレリーナに変身!AI技術で新たな挑戦
キム・ヨナのバレリーナ変身に注目が集まっている。

6日、グーグルコリアのYouTubeチャンネルで、元フィギュアスケート選手キム・ヨナが出演したキャンペーン映像『アワー クイーン イズ バック(Our Queen is back)』が公開された。このコンテンツは、キム・ヨナの伝説的なショートプログラム、サン=サーンスの『死の舞踏』をバレエで再解釈したパフォーマンスを収めている。

キム・ヨナ、バレリーナに変身!AI技術で新たな挑戦
今回のプロジェクトは、グーグルの生成型AI『ジェミナイ』を活用して制作され、広告制作会社ドルフィンキッドナップのシン・ウソク監督が演出を担当した。特に『死の舞踏』をバレエで表現する過程には、バレエ界の伝説カン・スジン元国立バレエ団長が監修に参加し、完成度を高めた。振付や舞台構成、衣装デザインなど各分野でもジェミナイが活用され、新たな試みが加えられた。

映像の中でキム・ヨナは、毅然とした眼差しと無駄のない動きで舞台を圧倒した。引退後長い時間が経ったにもかかわらず、しっかりとした背筋と柔軟性を見せ、感嘆を呼んだ。観客席でこれを見守っていたカン・スジンの拍手と微笑みもまた、印象的なシーンの一つとして挙げられる。

キム・ヨナ、バレリーナに変身!AI技術で新たな挑戦
キム・ヨナも振付練習の過程でジェミナイを活用し、バレエの動きを細かく分析し補完するなど、単なる映像制作を超えて技術と芸術の結合を見せた。各分野の専門家たちがAIを活用して創造性を拡張した点も今回のプロジェクトの特徴だ。映像は公開12時間で再生回数58万回を突破し、話題性を誇った。

シン・ウソク監督は「お金、時間、競争のために人生の目標を諦めず、潜在能力を存分に発揮できることを願って今回の映像を制作した」とし、「キム・ヨナがバレリーナという新たな姿に変身するために情熱的に練習し、舞台を完成させた分、多くのファンに特別なプレゼントになればと思う」と伝えた。

キム・ヨナは「フィギュアスケートを20年近くやってきたが、引退してから12年が経ったので、ほぼ一般人の体だと思ってください。フィギュアとバレエは厳然と異なる種目なので、期待されるほど実現できるかどうか分からないが、時間が経ったけれど『最善を尽くしているんだな』、『あの時こんな姿があったな』と思いながら現役時代の姿を多く思い出していただければ嬉しい」と感想を述べた。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr