ハガク、MBCオーディション番組『1等たち』で初の1位トロフィーを獲得


2013年にイ・スヨンと結婚したハガクが、MBCのオーディション番組『1等たち』でついに初の1位トロフィーを手に入れた。

29日に放送された『1等たち』第7回では、3回目の『マッチャン戦』が繰り広げられ、これまで激しい順位のローラーコースターを経験してきたハガクが大逆転劇を成し遂げ、視聴者に感動を与えた。崖っぷちの切迫感の中で16年前の初心を呼び覚まし、堂々と王座を奪還した。

ハガクは競演中、万人の牽制対象であり強力な優勝候補とされていたが、1位トロフィーとは縁がなかった。特に前回の順位付け戦では衝撃の『8位』に転落し、マッチャン戦の舞台にすら立てない屈辱を味わった。客席から仲間たちの舞台を見守る彼は「自分があまりにも安易だった。今日は再びオーディションを受ける気持ちで全てを賭けた」と冷静な決意を見せた。

この日、ハガクは『マッチャン戦』の最初の相手として自分を何度も打ち負かした『天敵』イ・イェジを指名した。「本格的な競演曲を見せる」と舞台に立ったハガクは、トゥルグクファの『それだけが私の世界』を選曲し、ハガクの実力を誇示した。「決勝戦級の選曲」という耳の感嘆の中、彼は完璧な歌唱力で先制し、軽々と勝利を収めた。
ハガク、MBCオーディション番組『1等たち』で初の1位トロフィーを獲得

続く対決は、すでにトロフィーを持つ強力な優勝候補イ・イェジュンとの対決だった。この時、イ・イェジュンが誰も予想しなかったハガクの曲を選曲し、正面勝負を挑んできたため、会場は鳥肌で満たされた。自分の曲が競演で流れる姿に感激したハガクは涙ぐみ、「自分の歌が出るとは思わなかった。完全にメンタルが揺れた」と告白し、緊張感を最高潮に引き上げた。

自分の曲を超えなければならない史上初の状況。YBの『박하사탕』を選曲したハガクは、危機の中でも揺るがない高音と爆発的な声量で舞台を圧倒した。ロックの舞台を完璧に消化した彼に「これが本当のハガクだ」、「やはり名不虚伝のハガク」という反応と共に拍手喝采が送られた。結局、ハガクはこの舞台でイ・イェジュンに続き不戦勝で決勝に進出していたペク・チョンガンまで次々と打ち破り、1位を獲得した。

ついに1位トロフィーと『決戦戦』進出権を同時に獲得したハガクは、トロフィーに口づけし、感激を表した。彼は「瞬間的に16年前のオーディションで1位を取った時の気分が蘇った」とし、「二度と来ないその時の気分を『1等たち』のおかげで再び感じられて本当に幸せだ」と感極まった感想を伝えた。

ソン・スンヨン、イ・イェジュンに続き3番目に決戦戦のチケットを手にしたハガク。残る決戦戦のチケットはあと1枚だけだ。崖っぷちに追い込まれた他の歌手たちの意気込みが燃え上がる中、命を懸けるべき次のラウンドへの関心が集まる。

『1等たち』は毎週日曜日午後9時10分に放送される。

テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr