キム・ジョンヒョン、ドラマ『セイレン』で衝撃の展開を見せる

キム・ジョンヒョンが仮面をかぶったペク・ジュンボムキャラクターで歴代級の反転を見せている。

tvN月火ドラマ『セイレン』で、事業家ペク・ジュンボムの人生を借りたイ・スホキャラクターの執着を強烈な内面演技で描き出し、視聴者に鳥肌を立たせている。

以前、キム・ジョンヒョンは「(ペク・ジュンボムキャラクターは)相手に対する話し方と態度が状況に応じて明確に変わる。その温度差を人物と状況に合わせて表現しようと努力した」とキャラクター構築の裏話を説明した。この言葉通り、キム・ジョンヒョンは波のように揺れるペク・ジュンボムキャラクターの感情をセリフのトーンの変化で見せ、深い印象を残している。

キム・ジョンヒョン、ドラマ『セイレン』で衝撃の展開を見せる
ペク・ジュンボムの関心対象であるハン・ソラ(パク・ミニョン役)に対しては、相手を探るような妙な視線で緊張感を吹き込み、低い声でほのかな欲望を示す一方、意図を隠しているような話し方で不思議な余韻を残した。呼吸と目の震えを調整するキム・ジョンヒョンの繊細な強弱調整が、ロマンススリラーの緊張感を倍増させている。

キム・ジョンヒョン、ドラマ『セイレン』で衝撃の展開を見せる
ハン・ソラの口からイ・スホ(キム・ドンジュン役)の名前が出るや否や、すぐに目つきを変え、ペク・ジュンボムではなくイ・スホとして本性を現した場面では、神がかった演技で鳥肌を立たせた。ハン・ソラの前で感情を爆発させ、まさに狂気という言葉が自然に浮かぶほど強烈なインパクトを伝えた。醜い執着に変わってしまった愛と、それに伴い自分を捨てて怪物になったイ・スホの暴走を表現するキム・ジョンヒョンの演技が、見る者に恐怖感を与えた。

『セイレン』は毎週月、火曜日の夜8時50分に放送される。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr