女優ハ・ジウォンが、強制的なベッドシーンと性接待で亡くなった同性の恋人を失った悲しみを残酷な復讐に昇華させた「歴代級ファム・ファタール」の演技を披露しました。
ハ・ジウォンは、24日に放送されたENA『クライマックス』第4話で、大切な同僚ハン・ジス(ハン・スンヒ)を死に追いやった芸能プロデューサー、オ・グァンジェ(ソ・ヒョヌ)に復讐を開始し、自らの手を汚さずに相手を破滅させるチュ・サンア役を演じました。
この日の放送で、チュ・サンア(ハ・ジウォン)はハン・ジスの葬儀場でオ・グァンジェに「地獄の果てまで追い詰めてやるから見ていろ」と言い放ち、頬を叩くなど、沸き上がる怒りを爆発させました。特に、自分を監視するために雇われたパク・ジェサン(イ・ガソプ)に「あなたの女になりたい。全部あなたにあげるから、ジェサン、オ・グァンジェを殺してくれない?」と囁き、殺人を唆す冷たいオーラを放ちました。
チュ・サンアの「ファム・ファタール」な魅力は、犯行後の緻密さでさらに輝きました。参考人調査で担当検事のバン・テソプ(チュ・ジフン)と対面したチュ・サンアは、「殺してくれとは言っていない、本当に」と平然とした嘘の演技を見せました。パク・ジェサンの犯行現場検証では、パク・ジェサンの母親を支えながら慰めつつ、パク・ジェサンに切ない眼差しを送り、事件を単独犯行に見せかけるなど、緻密なアリバイ操作で「二面性の悪女」ぶりを見せました。さらに、事件のすべての状況を把握したバン・テソプが「すべての恥部を墓場まで持っていく」と結婚を提案し、それを受け入れて戦略的結婚を発表した顛末までが公開されました。
しかし、チュ・サンアはオ・グァンジェを殺した真犯人がパク・ジェサンではないことを後から知り、バン・テソプに向かって「お前も同じ奴だった、私は一日たりともあの日から逃れたことはなかった」と叫び、激しい夫婦喧嘩を繰り広げました。その後、運転中にパニック障害の症状を見せ、危うい心理状態を露わにしたチュ・サンアが「殺人者チュ・サンア、隠蔽者バン・テソプ」というニュース電光掲示板を見て青ざめるエンディングが続きました。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr