俳優イ・ドンフィが自身の役を演じた感想を語った。
13日、ソウル江南区メガボックスCOEXで映画『メソッド演技』のメディア試写会が行われ、現場には俳優イ・ドンフィ、ユン・ギョンホ、カン・チャニとイ・ギヒョク監督が出席した。
映画『メソッド演技』(監督 イ・ギヒョク)は、コメディで名を馳せたがコメディをやりたくない「笑わせる俳優」イ・ドンフィが、真摯な演技で認められるために役に没頭しながら繰り広げられる物語を描いた作品だ。同名の短編映画を基に拡張された長編プロジェクトで、イ・ギヒョク監督とイ・ドンフィが短編に続き再び意気投合して完成させた没入型メタコメディである。
劇中、イ・ドンフィは自身の名前を冠したキャラクター「イ・ドンフィ」役を演じ、実際と虚構を行き来する奇抜な設定と現実をひねった愉快な展開で新たな楽しさを提供する。
この日、イ・ドンフィは「シナリオ企画開発段階から共にしていた立場として、俳優の苦悩と悩みだけを描いた話にはしたくなかった」と口を開いた。そしてイ・ドンフィは「多くの人がこの作品を見て『やりたいこと』と『やらなければならないこと』の間で悩む自分の物語として感じられることを願う気持ちでシナリオ作業に参加した」と語った。
続けて彼は「私もコメディ演技をする中で一時的に混乱を感じたことも事実だが、憂鬱感よりも感謝の気持ちが大きかった」とし、「機会が与えられたこと自体に感謝しなければならないという考えが大きかった」と打ち明けた。そして「劇中のイ・ドンフィが抱える悩みもあるが、人間イ・ドンフィとしての悩みはむしろ感謝すべき悩みだったと思った」と付け加えた。
映画『メソッド演技』は18日に公開される。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr