新星俳優ジョ・ハンギョル、『アンダーカバー ミス・ホン』で成長物語を完結
2002年生まれの俳優ジョ・ハンギョルが『アンダーカバー ミス・ホン』の最終回までアルバート・オの成長物語を完結させ、有終の美を飾った。最近、Z世代の俳優ムン・サンミン、イ・チェミン、キム・ジェウォンが次々と主演にキャスティングされ、いわゆる「世代交代」が進んでいるとの評価が出ている中、ジョ・ハンギョルもまた注目の新星俳優として注目を集めている。

ジョ・ハンギョルは、8日に放送終了した『アンダーカバー ミス・ホン』で、ハンミン証券会長の孫であり、オ・ドクギュ常務の一人息子アルバート・オ役を演じ、自由奔放なオレンジ族シネフィルキャラクターを熱演した。

ジョ・ハンギョルは、7日と8日に放送された第15話と最終話で、財閥3世というタイトルを捨て、アルバート・オ自身の物語に戻る人物の変化を説得力を持って描き出した。アルバートは緊張感が漂う株主総会の前でも「正面突破?それとも抜け道?」などのウィットに富んだセリフで巧妙さを保ち、劇の雰囲気を和らげた。危機の瞬間でも余裕を失わないアルバート・オの魅力をそのまま表現した。

新星俳優ジョ・ハンギョル、『アンダーカバー ミス・ホン』で成長物語を完結
アルバートは権力と持分を巡る葛藤の中でも、最終的にシネフィルという自身の夢を選び、一人の成長物語としてキャラクターを締めくくった。また、父親との葛藤の整理、亡くなった叔父への小さな追悼、ホン・ジャンミへの片思いを結び、愛に執着せず、自分と相手の選択を認める潔い姿でアルバートを余韻の中に送り出した。

ジョ・ハンギョルは、真摯な責任感と義理を持つキャラクターを多層的に解き明かし、自身の役割をしっかりと果たした。財閥3世キャラクターを次第に真心のこもった人物に拡張する過程で、演技トーンも安定的に展開した。片思いする年下の男性の初々しい魅力から、誇張のない感情演技、自然なセリフの呼吸を通じてアルバート・オという人物を立体的に完成させた。

ジョ・ハンギョルは「先輩方、共演者の皆さん、スタッフの皆さんと一緒に楽しく撮影した作品が良い形で終わって嬉しい。毎週本放送を見ながら一緒に走ってきた時間がもう終わったことが惜しい」と放送終了の感想を伝えた。

続けて「撮影中ずっと幸せで、私にとっては長く良い思い出として残る作品です」とし、「『アンダーカバー ミス・ホン』とアルバート・オを愛してくださった視聴者の皆さんに心から感謝し、これからも良い作品でお会いします」と心からの挨拶を伝えた。

ジョ・ハンギョルは『トライ: 私たちは奇跡になる』、『マイ ユース』そして『アンダーカバー ミス・ホン』まで続けて活躍し、作品ごとに異なる顔で存在感を刻み、視聴者の目に留まっている。ジョ・ハンギョルが今後どのようなキャラクターで新たな変奏を見せるのか、彼の次の歩みに期待が高まっている。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr