ブラックピンクのジス、Netflix『月刊彼氏』で国内外の評価が分かれる
リュ・イェジ、テンアジア記者が芸能界の未来とその影響力を見通します。グループブラックピンクのジスが出演したNetflix『月刊彼氏』を巡り、国内外で評価が分かれています。国内ではジスのぎこちない表情と不明瞭な発音を中心に酷評が続く一方、海外ではファンダムを中心に肯定的な評価も聞かれます。
まず国内視聴者の評価は比較的冷静でした。JTBC『雪降花』、クーパンプレイ『ニュートピア』、映画『全知的読者視点』に続き、今回もジスの発声とディクションが主な指摘対象となりました。韓国語のセリフを直接聞く国内視聴者には、正確でない発音とぎこちない呼吸がより大きく感じられたとの分析が出ています。
時代劇だった『雪降花』やゾンビものだった『ニュートピア』に比べて演技力が向上したのは事実です。ジス自身の姿に最も近いキャラクターで、現実にありそうな物語で作られたロマンティックコメディであるため、前作よりも自然な演技が可能でした。しかし、まだアイドル出身の俳優に期待される演技レベルを見せられなかったという評価が主流です。
一方、海外ではかなり好意的です。海外視聴者はほとんど字幕を通じて作品を消費するため、ジスの発音やディクションの問題は大きく感じられないと見られます。むしろキャラクターの魅力や全体的な雰囲気といった視覚的要素に集中したと分析されます。
特にアメリカの時事週刊誌『タイム』ではジスのキャスティングについて肯定的に評価しました。同誌は「ジスがこれまで演じたキャラクターの中で最も似合う役で、ロマンスジャンルの魅力をしっかりと見せた」と報じました。他の海外レビューサイトでもジスの魅力とソ・イングクとのケミを作品の強みとして挙げました。
今回の作品では好評と酷評が分かれるだけに、ジスの演技力が今後さらに成長する可能性があります。しかし、ジスが俳優に挑戦して6年目となるだけに、今こそセリフの伝達力と感情表現のスペクトラムで安定感を見せるべき時です。特に国内視聴者は俳優に自然な表情と発声、繊細な感情表現を求めます。国内外で分かれる評価の中で、ジスが次回作でどのような変化と挑戦を見せるのか注目が集まっています。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr