演劇『ビッグマザー』は巨大な権力の陰謀を暴こうとする新聞社『ニューヨーク・インベスティゲーション』の記者たちの闘いを描いた物語である。フランスの劇作家メロディ・ムレの話題作であり、今月30日からセジョン文化会館Mシアターで国内初演を迎える。
チョ・ハンチョルは新聞社『ニューヨーク・インベスティゲーション』の編集長オーウェン・グリーン役を演じ、劇の中心を担う。オーウェン・グリーンは記事に対する明確な信念を持ちながらも、自身の弱点を握る巨大な政治勢力の前に立ちはだかり、葛藤に陥る人物である。チョ・ハンチョルは選択の岐路に立つキャラクターの価値観と内面を密度高く表現し、作品の没入度を高める見込みだ。
ドラマ、映画、演劇など多様なジャンルでチョ・ハンチョルは善役と悪役を行き来する演技スペクトラムで圧倒的な存在感を放ってきた。特に昨年の映画『今夜、世界からこの愛が消えても』ではキム・ジェウォン(チュ・ヨンウ役)の父親キム・サンヒョン役を演じ、繊細な感情線を見せて深い感動を伝えた。また、7年ぶりの舞台復帰作であった演劇『キヒョンド・プレイ』では完成度の高い熱演で「やはりチョ・ハンチョル」との好評を得た。
このように独自の表現力を持つチョ・ハンチョルが1年ぶりに再び舞台に立つ今回の演劇『ビッグマザー』でどのような姿で観客の注目を集めるのか期待が高まっている。
一方、チョ・ハンチョルが出演する演劇『ビッグマザー』は今月30日から来月25日までセジョン文化会館Mシアターで公演される。