歌手のジードラゴンが海外で開催されたコンサートで「旧正月」(Lunar New Year)を言及したことについて、一部の中国ネットユーザーが反発している。
ジードラゴンは先月17日(現地時間)、アラブ首長国連邦ドバイで行われた音楽祭「クレイジー・スーパー・コンサート」に出演した。当時、ジードラゴンは観客に新年の挨拶をしながら旧正月を言及し、一部の中国ファンはこれを問題視した。彼らはジードラゴンが「中国の正月(Chinese New Year)」ではなく「旧正月」と表現したことに不快感を示した。
論争が続く中、ソ・ギョンドク ソンシン女子大学教授は2日、自身のSNSを通じてこの現象を指摘した。ソ教授は「中国ネットユーザーの根拠のない主張は日に日に激しくなっている」とし、「旧正月は中国だけの文化ではなく、アジア圏の文化だ」と指摘した。続けて「中国ネットユーザーはグローバル企業やスターの表現に対してより大きな反発をしてきた」とし、「中国ファンの顔色をうかがわず、正しい表現をしたジードラゴンは真のグローバルスターだった」と述べた。
彼は「最近、ニューヨーク・タイムズ(NYT)の公式SNSでは『旧正月は複数のアジア諸国で最も重要な祝日であり、中国では春節、韓国ではソルラル、ベトナムではテトとして知られている』と明確に説明した」と強調した。
そして「これからは中国ネットユーザーは他国の文化をまず尊重するグローバルマナーを学ぶべきだ」と付け加えた。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr