SBSの『ココム』で、8歳の姪を残酷に殺害した叔母の家庭内暴力の連鎖に、ソンイェが涙を流す。
『ココリエ コリヲ ムスブ ソノヒ ノ モノガタリ』(演出 アン・ユンテ、イ・クンビョル、キム・ビョンギル、以下『ココム』)は「悪の連鎖」として、歌手のソンイェ、キム・ジャンフン、俳優のペ・インヒョクがリスナーとして登場する。
『ココム』は2021年2月に全国民の怒りを呼び起こした「ヨンイン姪水拷問事件」を再び取り上げる。8歳の姪、セッピョリ(仮名)は、自身の実の叔母から持続的な暴行と水拷問、動物の排泄物の強制吸引など想像を絶する家庭内暴力を受け、ついには殺害されてしまう。当時、セッピョリの体は全身にあざがあり、左の三番目の肋骨が骨折していた。セッピョリが極度の痛みの中で歯を食いしばり、抜けた歯が食道で発見されるほど悲惨な死を遂げたことに驚愕させる。
この日の放送では、セッピョリの死亡当日の最後の姿が収められた映像が公開される予定で、注目を集めている。この映像が公開されると、3人の子供の母親であるソンイェだけでなく、MCのチャン・ヒョンソンも涙で言葉を失ったという。ソンイェは「本当にかわいそう。どれだけ虐待して殴ったら子供が死ぬのか」と言い、映像を最後まで見ることができずに涙を流した。キム・ジャンフンはその惨状に一言も言葉を発することができず、ペ・インヒョクは映像の中で「殺すつもりはなかった」という叔母の平然とした声に「全く罪悪感がないようだ」と怒りを抑えきれないという。
特に、この映像を撮影した人物が叔母であったという事実が怒りを増幅させる。叔母はなんと70以上の虐待映像を携帯電話に保存していた。しかし、叔母もまた幼少期に家庭内暴力の被害者であり、彼女の父親は家庭内暴力の末に妻を殺害した「クンサン妻殺人事件」の加害者である。彼の娘である叔母は、収監中の父親の刑を延ばすように国民請願を行うほど憤慨していたことがあり、さらに大きな衝撃を与える。
誰よりも家庭内暴力の苦しみをよく知っていた叔母が、なぜまた別の家庭内暴力の加害者になったのか、セッピョリはなぜ悲惨な家庭内暴力の果てに死に至らなければならなかったのか、恐ろしい「悪の連鎖」が『ココム』を通じて公開される。
『ココム』は毎週木曜日の夜10時20分からSBSで放送される。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr