リュ・スンワン監督、弟リュ・スンボムとの再共演の可能性を語る

リュ・スンワン監督が弟リュ・スンボムの近況を伝え、リュ・スンボムとの作品協力の可能性について語った。

20日、ソウル安国洞のカフェで映画『ヒューミント』のリュ・スンワン監督に会った。

『ヒューミント』は、秘密も真実も冷たい氷の海に沈むウラジオストクで、異なる目的を持つ者たちが激突する物語だ。アクションジャンルの代表的な監督とされるリュ監督は、今回の作品でも高強度のアクションと共に人物たちの感情線を細かく描き出した。

リュ監督は弟である俳優リュ・スンボムとの再共演はいつになるのかという質問に笑顔で答えた。彼は「最近スンボムとその話をよくした」とし、「しばらく演技をせずに離れていたし、一緒にやろうとも言ったが、本人がやる意向がなかった」と語った。
リュ・スンワン監督、弟リュ・スンボムとの再共演の可能性を語る

リュ・スンボムは2020年、10歳年下のスロバキア人画家と結婚し、娘を授かった。リュ監督は「今スンボムが演技する目的は、本人がやりたいからではなく、娘のためだ」とし、「子供が成長するにつれて『パパは何をしている人なのに家にばかりいるのか』と思われるかもしれない。無職に見えないようにするためだ」と伝えた。

弟のスロバキアでの生活についても語った。リュ監督は「スロバキアの家に行ったら本当に最低限の生活をしていた。でもとても幸せそうだった」とし、「朝起きたら庭を掃き、通りを掃き、娘と散歩に行く。彼はその幸せを壊したくないと言っていた。演技する時もその瞬間だけ演技に集中し、残りは家族と過ごす」と語った。

それでも監督として『俳優リュ・スンボム』に対する欲を見せた。リュ監督は「私は彼を私のカメラの前に連れて行きたい。スンボムも『兄さん、そろそろやる時が来たようだ』と言っている」と伝えた。

次回作として準備中の『ベテラン3』への参加可能性については否定した。リュ監督は「『ベテラン3』ではない。彼は体が辛いのは嫌だと言っていた」と笑った。そして「私が『お前は俺とやるのはそんなに嫌なのに、なぜ『ムービング』のような他の作品では飛び回るのか』と言ったら、『それは漫画だから』と言っていた」と笑いを誘った。続けて「彼は私に対して目が高い。要求することが多い」と付け加えた。

『ベテラン3』の現在の作業状況についても伝えた。リュ監督は「『ベテラン3』は今準備中だ。脚本を修正している」とし、「元々は(今回の作品)終わってすぐに入ろうと思っていたが、以前はそれができたが今は体力が持たない」と語った。出演俳優のファン・ジョンミンも他の作品の撮影終盤にあり、スケジュール調整が必要な状況だ。

リュ監督は「『ベテラン』2作目が1作目に対する私の負債感を整理する、私のためのシリーズだったとすれば、3作目は再び観客が楽しんだトーン&マナーに戻ろうと思っている」と語った。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr